消費税が8％から10％に上がる前の9月末、いろいろなものを買いだめしてお財布の中身が寂しくなった人、いませんか？
筆者も洗剤を買いだめして、お財布の中が若干寂しくなっている1人です。
LINE Payではそんな人のお財布を救済すべく、対象のスーパー・ドラッグストアでLINE Payを利用すると、最大12％還元してくれるキャンペーンを実施します。
この記事では、キャンペーンの概要や注意点はもちろん、対象店舗のお得情報も紹介しましょう。
目次
「誰でも最大12％戻ってくる！LINE Pay生活応援祭」が開催
10月18日～10月30日の期間中、LINE Payを利用可能なスーパー・ドラッグストアでLINE Payの「コード支払い」を利用すると、最大12％分のLINE Payボーナスが即時還元されます。
数か月後まで待たされることなく、すぐにお得が実感できるのがいいですね。
最大12％還元を実現するには？
対象のスーパー・ドラッグストアの中でも、10％還元の店舗と5％還元の店舗があります。
10％還元の主な店舗は、以下の通りです。
サミットストア
成城石井
東急ストア
ベイシア
ライフ
上記以外のスーパー、ドラッグストアは5％還元です。
前月1日～末日のLINE Pay利用実績（送金は対象外）に応じて、バッジカラーと還元率が以下のように決定します。
10％還元の店舗を選択した上で、マイカラープログラムが2％のユーザー（バッジカラーがグリーン）が、最大12％還元を享受できるのです。
LINE Payのキャンペーンは開店～閉店までOK
スーパーがお得になるキャンペーンとしては、先月に実施されていたPayPayのキャンペーンが思い浮かびます。
期間中の還元金額はPayPayが上回りますが、利用できる人はLINE Payのキャンペーンの方が多いかもしれません。
というのも、PayPayのキャンペーンは14時までの時間限定でしたが、LINE Payのキャンペーンは開店から閉店まで有効だからです。
仕事帰りにスーパー・ドラッグストアで買物したい人にとっては朗報ですね。
10％還元店舗の中でも、ライフでは先日までPayPayの10％還元キャンペーンが実施されており、ライフ利用者にとってはお得が続きます。
しかも、ライフはdポイント・Pontaポイントとの二重取りも可能です。
ライフのお得な利用方法について詳しくは、以下の記事をご覧ください。
また、オーケーストアでオーケークラブ会員（会員カード発行手数料200円）になると、酒類を除く食料品が本体価格 × 3/103（3％相当額）割引となります。
一部店舗は対象外ですが、LINE Payのコード支払いで利用しても割引を受けられます。
キャンペーンの注意点
そんなLINE Payのキャンペーンにも注意点があります。
還元の上限は1,000円相当
還元の上限は、期間中1,000円相当です。
利用金額にすると、10％還元店舗であれば1万円、5％還元店舗であれば2万円となります。
10％還元店舗と5％還元店舗の両方を利用すると、少し計算が面倒です。
上限を超えて利用しても、キャンペーンの最大10％還元は受けられませんので、注意しましょう。
お店による還元率の違いに注意
2020年6月まで、小規模事業者を保護する目的で政府が実施している「キャッシュレス・消費者還元事業」では、登録した小規模事業者は5％、登録したフランチャイズチェーンは2％のポイント還元が受けられます。
キャッシュレス・消費者還元事業の対象店舗も、今回のキャンペーンの対象ですが、以下のように還元率が異なりますので、還元の上限と共に注意が必要です。
支払い方法は「コード支払い」のみ
今回のキャンペーンで対象となる支払い方法は、「コード支払い」のみです。
LINE Payではコード支払い以外にも、QUICPay + LINE Payカードといった支払い方法がありますが、今回のキャンペーンでコード支払い以外の方法を利用しても最大10％還元は受けられません。
他のキャンペーンの方がお得な場合も
特にクレジットカード会社では、破壊力抜群のキャンペーンを実施中です。
JCBでは、Apple PayまたはGoogle PayにJCBカードを登録した上で、Apple PayまたはGoogle Payを利用すると、20％が還元されるキャンペーンを実施しています。
また、三井住友カードでは新規入会してVpassアプリにログインした人が、クレジット払いまたはiD払いをすると、こちらも20％還元されるキャンペーンを実施中です。
LINE Payの上限に到達してしまった人は、こちらのキャンペーンも検討するといいでしょう。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
日常的に使うスーパー・ドラッグストアだからこそ、LINE Payのキャンペーンはうれしい！
現代の日本人が生活する上で、スーパー・ドラッグストアは欠かせません。
そんな状況で、最大12％還元を実施してくれるLINE Payは非常にありがたい存在です。
還元上限が1,000円というのは気になりますが、他のキャンペーンを組み合わせるなどして、寂しいお財布を少しでも潤してください。（執筆者：角野 達仁）
