と悩んでいませんか。
無駄遣いが増えると、家計にも少なからず影響がでてきます。
無駄遣いがかさみ予算をオーバーしているのは、日々の買い物の中の「ちょっとした気のゆるみ」が原因になっていることもあるのです。
目次
キャッシュレスだから陥りやすい「まあ、いいか」に注意
キャッシュレスには、利用データの履歴が残るというメリットがある一方で、買い物をする時に「お金を使っている」という実感がどうしても希薄になってしまうというデメリットもあります。
そのため、買い物に対してのハードルが低くなってしまい、予定外のものであっても
とつい買ってしまうことが少なくありません。
キャッシュスだからこそ陥りやすい気のゆるみは、無駄遣いの原因にもなります。
キャッシュレスで買い物をする時は、現金で買い物をするとき以上に「予定外のものを買っていないか」意識するようにしましょう。
チリツモの無駄遣いは出費が増える原因に
キャッシュレス化が進むにつれて、金額の大小問わずキャッシュレス決済をする機会も増えてきました。
しかし、金額が小さい買い物は記憶に残らないことが多く、「まあ、このくらいならいいか」とつい見逃してしまうこともあります。
しかしこの「まあ、いいか」と見逃した小さな出費こそが、チリツモの無駄遣いになってしまうのです。
1回の金額は少額でも積み重なれば、家計が大幅に狂ってしまう大きな出費になりかねません。
チリツモの無駄遣いを減らすための方法として、どんなに少額の買い物でも、必ずレシートで必要度の低い買い物がなかったかチェックするようにしましょう。
チリツモ無駄遣いが減れば、家計にも余裕が生まれるかもしれません。
事前に予算を決めておけば無駄遣いを抑えられる
キャッシュレスで買い物をする時に、曖昧な予算把握はかなり危険です。
費目の予算があといくら残っているのかきちんと把握していなければ、「このくらいの金額なら、まあ大丈夫だろう」という「どんぶり感覚」で決済してしまうからです。
無駄遣いをしている感覚もなくなるうえに、思った以上に支出が増えてしまう悪循環に陥ってしまうケースも後を絶ちません。
あらかじめ予算を決めておけば無駄な買い物は控えるようになり、無駄遣いも大幅に抑えることができます。
買い物に出かける前に、その日使える予算をしっかりと把握する習慣を身に付けるようにしましょう。
あえて現金ベースに戻って家計を組み直すのもアリ
日頃の買い物でキャッシュレスを使い始めると、どうしても家計は崩れやすくなってしまいます。
もし、
というのならば、思いきってキャッシュレスベースの家計から現金ベースの家計に戻してみましょう。
現金で家計を管理に戻せば手元にある現金を常に確認できるので、お金を使う時の金銭感覚が戻ってくるはずです。
キャッシュレスを利用するときの「まあ、いいか」という気のゆるみは自然と引き締まり、短期間で家計を立て直すことができます。（執筆者：花見 結衣）
