大手宿泊予約サイトのなかでも、とくに「じゃらん」推しの筆者ですが、「楽天トラベル」でも超お得なプランで宿泊した経験が何度もあります。
今回は、「じゃらん」と比較しながら今後も利用したいと思っている「楽天トラベル」について、筆者オススメの狙い目プランや検索方法などを紹介したいと思います。
目次
部屋もお風呂も広くてお得な「元ラブホテル」
楽天トラベルでは、もともとが「ラブホテル」で、現在は一般のホテルとして営業している宿泊施設も掲載されていることはご存じでしょうか。
日にちにもよりますが、価格は1部屋が税込4,000円ぐらいからとリーズナブルなことが多いです。
宿泊希望地域に設定して検索で「安い順」に合わせると、1ページ目の真ん中よりも上に表示されることが多いです。
そういったホテルの外観からは、元ラブホテルだという名残が感じられるケースも多いものの、24時間外出OKなどシステム的には一般のホテルとほとんど変わりません。
むしろ、元ラブホテルだけあって部屋が広くお風呂も広いので、「元ラブホ」だということが気にならない人にとっては、「快適」、「狙い目プラン」だと感じることが多いようです。
ただ、元ラブホテルだと知らずに利用した人たちからは、
「元ラブホだとわかるような外観や室内の様子が気恥ずかしく感じた」
「子供や家族との宿泊には向かない」
といった意見もありました。
なので、一緒に宿泊する人たちにも了承を得たうえで宿泊することをおすすめします。
安価で豪華な部屋への宿泊が可能な「ラブホテル」
楽天トラベルでは、ハピホテサイトと提携をしている「ラブホテル」への予約が可能となっています。
「ラブホ」と言えば、豪華な造りに広い部屋、気持ちのよいベッドに広いお風呂、なかには露天風呂やプールが付いている部屋などもある夢の国のような部屋もあります。
豪華な造りが多いラブホテルですが、一般的な部屋なら平日だと1万円前後、金・土・祝日前でも2万円ぐらいが1部屋の料金というところが多いようです。
1部屋の料金なので、大人2人で上記の金額となります。
素泊まりの価格にはなりますが、部屋の広さや豪華さ、お風呂の広さなども考えると、一般のホテルよりリーズナブルに泊まれる可能性が高いと言えるでしょう。
楽天トラベルのサイトから申し込むと、貯めたポイントを買い物や食事などに幅広く利用できる楽天ポイントが付与されるので、直接ラブホテルへ行くよりもお得になります。
※残念ながら電話予約の場合には、楽天ポイントは付与されません。
また、1,000円以下で単品、1,000円前後で定食や食事セットを注文できることが多いので、朝食や夕食が食べたいという人にとってもうれしい価格設定となっています。
ただ、レンジでチンなどレトルト系の料理を採用しているところが多いので、味にこだわりのある人はホテルから出て食べるか、手作りをしているラブホを検索してみましょう。
楽天トラベルで「ラブホ」を探す場合にも、一般のホテルを探すときと同じように希望の宿泊希望地を設定することで検索できます。
ただし、18歳未満の人は予約も宿泊もできないので、要注意です。
コメント求む「オープンしたて・リニューアル後のホテル」
下記のような場合には、
「宿泊した人しか書き込めないコメントを書いてもらうため」
といった理由で、特別に安価な料金で宿泊できることがあります。
・ 以前から楽天トラベルに登録していたが、リニューアルオープンした
・ 新規で楽天トラベルに登録した
コメントを書くことが条件だと記されている場合もあり、この場合は、ほかのプランよりもさらに安くなっていることがあります。
筆者は、コメントを書くという条件で50平米を超える和洋室の部屋に、2名1室の通常価格の半額程度8,000円で宿泊したことがあります。
館内には天然温泉があり、とても広々としていて快適でした。
筆者の経験上ですが、こういったお得なプランは楽天トラベルに限らず、「素泊まり」もしくは「1泊朝食付き」のどちらかというケースが多くなっています。
そのため、「こだわり検索」などは選択せずに、「宿泊希望地域だけを設定して、安い順で検索」するのがおすすめです。
楽天トラベルを上手に利用してお得に泊まろう
楽天トラベルは、独自で出しているクーポンも多く、ふっこう割といったクーポン配布も早いなど魅力の多い大手宿泊予約サイトです。
今回紹介したように、安く宿泊できる施設もたくさんありますので、ほかのサイトとも比較しながら上手に利用して節約につなげてください。（執筆者：山内 良子）
楽天市場で開催中のお得なキャンペーンを覗いてみましょう。
