筆者の家では、食料品を基本「ベイシア」で購入します。
安くて庶民の味方のベイシアですが、ここにポイントサービスが加わりました。
筆者も早速やってみましたので、紹介しましょう。
特に断りのない限り、記事中の価格は税込みです。
目次
12月1日より「ベイシアポイント」が開始
ベイシアで200円（税別）お買物するごとに1ポイント貯まり、貯まったポイントは1ポイント＝1円（100ポイント以上、100ポイント単位）として利用可能です。
今回の買物で貯まったポイントや累計ポイントは、レシートやアプリから確認できます。
ポイントの有効期限は、ポイントが付与された年の翌年12月31日ですので、期限は結構長いです。
ポイント二重取りも可能
ベイシアのポイントカードやアプリには、クレジット機能やスマホ決済機能が付いていません。
しかし、現金だけでなくクレカやスマホ決済との併用が可能で、それらのポイントはしっかりと付与されます。
実際に「ベイシアアプリ」を使ってみた
ベイシア愛好者の筆者もポイントを貯めようと、ベイシアのポイントカードを作ろうとしました。
しかし、ポイントカード発行に行列ができていたため、アプリにすることにしました。
登録は10分弱で完了
アプリをダウンロードしたら起動させ、
・ 氏名
・ 住所
・ 電話番号
・ 生年月日
・ メールアドレス
・ パスワード
などの会員情報を入力します。
規約に同意して送信するとメールが届きますので、記載のURLをクリックして、先ほど入力したメールアドレス、パスワードを再度入力すれば、ここまで10分もかからずに登録完了しました。
アプリにはお得情報がいっぱい
野菜に合う「サッポロ一番」のラーメンをベイシアで探すと、351円でした。
これでも十分ですが、もう一声欲しいところです。
早速アプリを開いてみますと、お得情報がいっぱいありました。
「お知らせ」→「アプリ会員限定オトク情報」とタップすると、ラーメンがありました。
価格は321円となっており、ただでさえ安い通常価格よりさらに30円お得ですので、購入決定です。
また、ラックスの特大シャンプーが547円 → 525円（22円お得）、ダヴのボディソープが239円 → 206円（33円お得）ですから、これも買います。
さらに、価格は変わらないものの通常ポイントにプラスされる商品があります。
カップラーメン「QTTA」がそれで、価格は127円ですが10ポイントプラスされますので、買いましょう。
値引きやポイントプラスは、改めてクーポン取得の必要がなく、自動適用されるので楽チンです。
こうして買ったレシートが、こちらです。
アプリ会員限定の値引きは、商品横にしっかりと「会員値引」として値引き額が記載されています。
ポイントプラスされる商品については、商品横にその記載がないものの、最後のポイント情報にしっかりと記載されていました。
買物した分のポイントは翌日以降に反映されるとのことで、買物翌日にアプリの会員証を見てみると、しっかりと18ポイント加算されていました。
アプリ会員限定の値引きが85円ですから、
になりました。
合計400ポイントもらえるキャンペーン
2021年2月28日までにベイシアアプリをダウンロードして会員登録すると、200ポイントがプレゼントされます。
また、12月1日～12月15日の期間中に買物すると100ポイント、12月16日～12月31日の期間中に買物すると100ポイントプレゼントされます。
ベイシアアプリの注意点
ここからは、筆者が実際にベイシアアプリを使ってみて感じた注意点などを紹介しましょう。
セルフレジではガンスキャナに注意
筆者が利用したベイシアでは、有人レジだけでなくセルフレジでもベイシアアプリを使用できます。
商品のバーコードを読ませるところでアプリを読ませるのかと思いきや、ガンスキャナで読ませるようです。
普通とは違う形状のスキャナでなかなかうまくいかず、結局お店の方に手伝ってもらいました（恥ずかしい…）。
使えないベイシアもある
全てのベイシアでベイシアアプリを使えるわけではありません。
ホームセンター「カインズ」とレジを同じくしているベイシアでは、ベイシアアプリを利用できません。
商品券には交換できない
ベイシアのクレジットカードは、貯まったポイントを商品券に交換できます。
ただし、ベイシアアプリで貯まったポイントは、商品券に交換できません。
ただでさえ安いベイシアが、アプリでさらに安くお得になる
12月1日より、ベイシアポイントが始まり、ただでさえ安いベイシアにポイントという新たな武器が付きました。
一部ポイント対象外の商品がありますが、安さにポイント、まさに鬼に金棒です。
クレカやスマホ決済とのポイント二重取りもできます。
そしてベイシアアプリでは、アプリ会員の値引きがあり、これが思いのほか重宝します。
アプリでお得情報をチェックして、しっかりお得になりましょう。（執筆者：キャッシュレス研究家 角野 達仁）
