近頃、さまざまな電子書籍が増えてきました。
電子書籍は、「暗闇でも読める・隙間時間で読める・物が増えずに済む」といいことばかりです。
その電子書籍の1つである、楽天マガジンとkindle unlimitedを筆者が実際に使ってみてわかったメリットと注意点、オススメの活用法や現在行われているキャンペーンを紹介していきます。
これからご紹介する価格は、楽天マガジンは税抜き価格、kindle unlimitedは税込み価格です。
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目次
1. 楽天マガジンについて
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楽天マガジンは、月額380円(年額は3,600円)で多ジャンルの雑誌が500誌以上読み放題可能なツールです。
楽天会員登録が必須となります。
1つのアカウントで、スマホやタブレットは5台、pcは2ブラウザまで閲覧できます。
メリット
(1) ダウンロードの冊数制限なしのため、家族とアカウントを共有し、個々でさまざまなジャンルを閲覧できる
※同時ダウンロードは20冊までですが、時間をおくと再度ダウンロードできます。
(2) 雑誌をお気に入りに登録しマイページで設定しておくと、毎月自動ダウンロードしてくれる
注意点
(1) 従来であれば、楽天ポイントが月額なら月々4ポイント、年払いなら年間39ポイント入っていたが、2021/2/1からポイント付与終了となった
(2) 紙書籍と違い、閲覧できない記事がある
キャンペーン
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楽天マガジンでは、初回限定の方を対象に常時31日間無料キャンペーンを行っています。
さらに、こちらも初回限定ですが今なら年額プランが3,600円のところ1,800円で利用できます。(2/22 9:59迄)
月額あたりで計算すると、150円ととてもお得なプランです。
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楽天市場を利用する人であれば、楽天マガジンを初めて利用するとスタートボーナスチャンスの1,000ポイントがプレゼントされます。
ポイント分を差し引くと、年額プラン1,800円 − 1,000ポイント=800円と、月額あたり67円と破格の値段となります。
上手な使い方
毎月読みたい雑誌がある方は継続契約もアリかと思いますが、普段雑誌はそれほど見ないという方は、旅行の時に月額プラン契約をすることをオススメします。
るるぶ、まっぷる、ことりっぷなど1冊あたり約1,000円する本を月額380円で全て見比べながら、旅行プランを立てられるので賢い使い方だと思います。
今は、あまり遠方にはいけないのであえて地元の旅行誌を閲覧し、この機会に地元の良さを再確認するのも良いかもしれません。
2. kindle unlimitedについて
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kindle unlimitedは、月額980円で和書12万冊・洋書120万冊・雑誌240タイトルが読み放題可能ツールです。
Amazon会員登録が必須となります。
1つのアカウントで、スマホ・タブレット・pc・kindle端末合わせて6台まで閲覧することができます。
メリット
(1) 書籍のジャンルが多く、娯楽や趣味、ビジネスにまで使える本が豊富
(2) 書籍に、マーカーを引く機能や書き込みも可能で、自分仕様にできる(ハイライト機能)
(3) 書籍のコピーペースト作業も行える
※(2)(3)の注意点
ほとんどの出版社が1冊全体の文字数の1%までと制限をかけています。
ビジネス書で例を挙げると、1冊8~12万文字中作業できるのは800~1,200文字が上限となります。
注意点
(1) ダウンロード上限が10冊までとなっており、新しい書籍を追加したい場合、消去しないとダウンロードできない
(2) kindle unlimitedでは、読み放題対象と対象外の本が混在しており、検索しづらい
(3) 月契約しても、Amazonポイントは対象外
キャンペーン
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kindle unlimitedでは、初回限定の方を対象に常時30日間無料キャンペーンを行っています。
さらに、こちらも初回限定ですが今なら2か月1,960円のところ、299円で利用できます。(終了時期は未定)
月額あたりで計算すると、150円ととてもお得なプランです。
上手な使い方
書籍を日頃から隙間時間で読む方は月額契約でも良いが、まとめて集中して読みたいという方は気になる本をピックアップしておき、長期休みの時に契約することをオススメします。
さらに、紙書籍を購入すると隅から隅まで見なければ…と思いがちですが、電子書籍では読み放題の特性をいかして選んだ本の読みたい部分だけを読むという手法を取ることにより、多数の本に触れることができます。
また、タブレットやpcでは、画面を2画面に分割しkindleとメモ帳やwordを開き、コピーペーストで重要な部分を抜粋し勉強することもできるので効率的です。
まずは無料期間やキャンペーンを使おう
両者に共通するメリットとして、事前にダウンロードしておけば、外出先でデータ通信を使わずオフラインで閲覧でき、バックナンバーもチェックすることができます。
忘れてはいけないのは、保存した際にデバイスの容量に注意することと、無料期間をうっかり過ぎてしまうと月額料金が発生してしまうので注意が必要です。
1か月無料キャンペーンは常時行っているのでまずは試してみることをオススメします。(執筆者:今井 ゆうき)