りそなグループの4つの銀行は、2025年9月4日(木)より、りそなデビットカード(Visa)のApple Pay対応を開始したと発表しました。
対応開始した銀行
今回Apple Pay対応を開始したのは、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行の4行です。
サービス概要
りそなデビットカード(Visa)をApple ウォレットへ設定することで、iPhone、Apple Watch等のApple製デバイスでVisa タッチ決済が利用可能になります。設定はApple ウォレットやりそなグループアプリから簡単に行えます。なお、りそなグループアプリからの設定は2025年9月5日(金)より可能になる予定です。
利用方法と対応店舗
店舗での決済時には、セルフレジでクレジットカード・デビットカードを選択するか、店員に「Visa タッチ決済で」と伝え、iPhoneのサイドボタンをダブルクリック後、Face IDまたはTouch IDで認証し、決済端末にタッチすることで決済が完了します。
利用可能な場所は、コンビニやスーパーマーケット等のVisa タッチ決済対応店舗、Apple Payマークがあるアプリやオンライン店舗です。また、Apple Watch、iPad、Mac、Apple Vision Pro等でも決済ができます。
セキュリティ機能
Apple Payは高いセキュリティを誇り、実際のカード番号はデバイスやAppleのサーバーに保存されません。代わりに暗号化されたデバイス固有コードがセキュアエレメントと呼ばれる特別なチップに保存され、決済時にはこの固有コードを使用するため、カード番号が加盟店に共有されることはないです。
記念キャンペーン実施
Apple Pay対応開始を記念して、2025年9月4日(木)から2025年10月31日(金)の期間でキャンペーンを実施します。
【参加条件】
①キャンペーンエントリー
②対象カードをApple Payに設定する
③対象カードを合計5,000円以上利用する※
※Apple Pay以外でのご利用も対象です。
【対象カード】
りそなデビットカード
りそなデビットカード〈JMB〉
りそなデビットカード〈プレミアム〉
【特典】
総額500万円を山分け
※お一人さま1,000円まで
りそなグループのデビットカード事業
りそなグループは2011年にデビットカードの取り扱いを開始し、2017年には大手行初となる普通預金口座への標準装備を開始しました。2025年3月末時点でのデビットカード発行枚数は330万枚に達しています。