楽天ペイメントは2025年12月17日(水)、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリにおいて、街のお店や公園でチェックインすると「楽天ポイント」が貯まるポイ活サービス「楽天チェック」のチェックイン機能が利用可能になったと発表しました。
この追加により、「楽天ペイ」アプリ内の「訪問してポイント」アイコンから同機能を起動でき、決済に加えてチェックインによるポイント獲得までを単一アプリで完結できます。
追加されたチェックイン機能の内容
「楽天チェック」アプリで提供している、チェックインするだけで「楽天ポイント」が貯まる機能が「楽天ペイ」アプリに表示される仕組みです。
対象スポットは街のお店や公園などで、利用者は現地でチェックイン操作を行うことでポイントを獲得できます。
アプリ統合の狙いと位置付け
楽天ペイメントは、楽天グループが提供するフィンテックサービスの“入口”としての「楽天ペイ」アプリの役割を強化する方針を示しています。
継続的なアップデートの一環として「楽天チェック」機能の統合を進めており、今回の対応もその取り組みです。
背景—関連サービスと評価
楽天ペイメントは2019年4月に設立され、「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天チェック」「楽天ペイ」実店舗決済などを運営。傘下の楽天Edyは「楽天Edy」「楽天キャッシュ」を運営しています。
また、「2025年度第2回日本版顧客満足度指数調査」のQRコード決済業種では、「楽天ペイ」が史上初となる3年連続の「顧客満足」1位を獲得した実績があります。


