※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

外出先の無料Wi-Fi、見慣れた名前でも偽物のことがある。使う前に見る3つの表示

節約・ポイ活 携帯電話
外出先の無料Wi-Fi、見慣れた名前でも偽物のことがある。使う前に見る3つの表示
外出先の無料Wi-Fi、見慣れた名前でも偽物のことがある。使う前に見る3つの表示

秋の行楽シーズン、駅や空港の公衆Wi-Fiがあれば、通信量を気にせず地図や動画を開けます。とはいえ、見慣れた名前でも、そっくりの偽物が紛れていることがあります。確かめたいのは、つなぐ先の名前、暗号化の種類、入力画面のURL表示の3か所。出発前に、見る順番だけ押さえておきましょう。

通信量を抑えられる半面、盗み見のおそれもある

総務省の「公衆Wi-Fi利用者向け 簡易マニュアル」(令和7年2月版)は、こうしたWi-Fiが選ばれる理由に、携帯回線のパケット通信量を節約できる点を挙げます。半面、備えのないまま使えば、第三者に通信をのぞき見されたり、IDとパスワードを奪われてなりすましの被害に遭ったりしかねないと用心を促しています。

気になるのが、利用者の備えです。総務省が2026年7月14日に公表した令和7年度の無線LAN利用者実態調査では、偽アクセスポイントの問題を「知らなかった」と答えた人が60%でした。暗号化やHTTPSを確かめない理由で最も多かったのは、「確認方法がわからない」です。

見る場所は、名前と暗号化とURL欄

提供元がはっきりしないものや、怪しいと感じるものにはつながないのが原則です。そのうえで、次の3点を確かめます。

外出先の無料Wi-Fi、見慣れた名前でも偽物のことがある。使う前に見る3つの表示

気をつけたいのが、共通のパスワードで入るWPA2パーソナルの公衆Wi-Fiです。同じ暗号化キーを利用者みんなが共有しているぶん、総務省は、暗号化なしの回線と同じ心構えで扱うべきだとしています。

見落としがちなのが、Wi-Fiの暗号化が効くのは端末から電波が届く区間までという点です。相手先のサーバまで通信を隠せるのはHTTPSのほうで、総務省はHTTPS通信を欠かせないものと位置づけるよう促しています。URLが「https」ではなく「http」から始まるページや、「安全ではありません」と警告が出るページには、パスワードや個人の情報を打ち込まないようにします。

自動接続と共有の設定は、出かける前に見直す

スマートフォンには、近くの無線LANへ自動でつなぐ機能を備えた機種もあります。知らないうちに怪しい公衆Wi-Fiへ接続してしまわないよう、自宅や職場でいつも使うSSIDを除いて、自動接続はオフにしておきましょう。

パソコンで使うときは、フォルダの共有を切るなど、共有まわりの設定も見ておきます。公衆Wi-Fiが端末同士のやり取りを必ず遮断してくれるとは限らないからです。IDとパスワードを複数のサービスで使い回すのも避けましょう。ひとつ漏れると芋づる式に被害が広がります。二要素認証を選べるなら、有効にしておくと安心です。

少しでも怪しければ、つながない選択を

公衆Wi-Fiは、名前・暗号化・URLの3か所に目を通せば、どこまで任せてよいかの線引きができます。暗号化のない回線やWPA2パーソナルなら、のぞかれても困らない範囲の使い方にとどめましょう。気になる点がひとつでもあれば、そのWi-Fiは使わないという選び方も要ると総務省は呼びかけています。

《編集部》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

編集部

執筆者: 編集部 編集部

読者の皆様のマネースキルアップにつながる情報をお送りしていきます。 リリース窓口:contact@manetatsu.com 運営会社:株式会社イード

今、あなたにおススメの記事

編集部おすすめの記事

特集