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2020年は大変な年になりました。 さて、今年最終回は、投資では避けて通れない「リスク」についてお話ししたいと思います。 リスクをどう考えればよいのかというご相談はよくいただきます。 物価上昇率を上回る利回りで運用する
販売預託商法を悪用した、ジャパンライフによる巨額詐欺事件が、世間を騒がせております。 高齢者を中心に約1万人から、総額で約2,100億円を集めていたという話なので、全容が解明されるまでには、かなりの期間がかかると思います
「株式ほどのリターンは期待しないけれど、1%未満の債券投資では物足りない」 といった投資家の方におすすめなのが、家賃を原資に配当を生み出す不動産投信(リート)です。 日本にはJリートがありますが、4割がオフィス用途のため
将来の安定した生活のための資産形成を考えるうえで、不動産投資は大事な選択肢の1つです。 適切なリスク分散を図るために、現金資産の一部を株式等の金融資産や不動産投資に振り分けることをお考えの方々や、既に実行されている方々も
「つみたてNISA」が始まって2年ほどが経ち、認知度もかなり高まってきました。 今年こそ始めてみようと意気込んでいる方もいるかもしれません。 しかし、「つみたてNISA」を始めるためには、自分で投資信託を選ばなければなり
資産運用というと買付の場面について考えることは多いですが、実際にいつ売却するのかについて考える機会は意外とが少ないかもしれません。 資産を保有している方の中には、コロナショックを受けて投資後のどのタイミングで資産を売却す
今回は、株式投資などにおけるリスクコントロールおよび暴落時の対処法について解説していきたいと思います。 リスクコントロールのポイント リスクコントロールのポイントには、「分散投資を意識する」、「現金比率を決めておく」とい
近年、日本の自然災害リスクが浮き彫りになっています。 その一方でアジアには自然災害リスクが小さい国もあります。 そのひとつがシンガポールです。 「家を保有する代わりに海外のREITの配当を実際に住む家の家賃にあてることで
株式投資は、インターネットの普及と証券業界の努力によって、年々少額でもできるようになってきています。 預金金利がほぼつかないうえに、老後資金が夫婦で2,000万円不足するといわれる中、少しでも資産を増やすために少額からで
一つのカゴに複数のタマゴは入れるな。 投資をする人なら誰でも一度は必ず聞く格言です。 これを守って分散投資を心がけている人は多いかと思います。 ただ、残念なことに税務的には必ずしもそれがオトクとは言い切れません。 分散投
読者様からのご質問に対する回答の続きです。(前回の記事【読者の質問に回答】実績がない投資信託の分析方法を教えてください) 今回は私のおすすめの投資信託をご紹介いたします。 もともと私は投資信託が好きではなく、個別株を買う
投資に不安を感じたら ニュースを見ると北朝鮮とアメリカの話題が必ずと言っていいほど報道されています。 8月9日には北朝鮮のミサイル問題から日経平均は257.30円安となり、この問題が株式市場にとっても大きな問題であること
「今、2,000万円ぐらいの預金を持っているが銀行に預けているだけ、なんとか有効活用したいけどどうしたら良いでしょうか?」 そんな相談がもっとも多い。 運用をせずに資金を銀行に貯めている日本人が多い 日本人には40歳ぐら
前回、シニアの資産運用に関し資産配分戦略に基づく国際分散投資をお勧めしました。対象とする資産は国内外の株式・債券そしてREITをとしています。 但し、特に外国債券(外貨建て)については注意が肝要です。 あの有名なグローバ
資産防衛の具体的措置 その1「場所の分散」 自分の与り知らないところで発生する、資産を脅かす危機。それはほとんどの場合、国家単位で起こるものである。ということは、そのリスクを逃れるまたは大幅に軽減するためには、資産を一
前回は、どうやって資産運用を始めてよいかわからない方は、大きな損失を出さないためにも分散投資を行うことが基本であるということを書きました。今回は、その理論的な背景を簡単に説明したいと思います。 現代ポートフォリオ理論
最近では投資について認識も高まってきて、20代から30代の若い年代の方から将来の為の資産運用をされたいというお言葉も聞かれるようになりました。しかし、まだまだ資産運用と聞くと「損をする」や「胡散臭い」とイメージされる