副業が身近なオーストラリア 息子(小6)の副業はサッカーの審判「副業 = 趣味を生かした仕事」がオージースタイル。»マネーの達人

副業が身近なオーストラリア 息子(小6)の副業はサッカーの審判「副業 = 趣味を生かした仕事」がオージースタイル。

オーストラリアの副業事情

オーストラリアの副業事情


オーストラリアは日本より働き方に自由がきくという話をしましたが、副業をしている人も少なくありません。

週に決まった曜日だけ勤めをして、残りの日には違う仕事をしているのです。

起業をするということに対して、ハードルが高くないのが根本にあるように思います。

特別なスキルを身につけなくても、まとまった資金がなくても、とりあえず仕事を始めてみようと思える環境にあるのです。


特別なスキルがなくても起業は可能

特別なスキルの必要ない仕事であれば、誰でもすぐに始めることができます。

庭や車の掃除がその例です。

実際に、そうやって仕事を始める人も少なくありません。

支払いに見合った仕事をこなすと、口コミで仕事の量が増えることが考えられます。

小6の副業はサッカーの審判


小6の副業はサッカーの審判


小学6年生の息子はサッカーをやっています。

より小さい子供のサッカーの審判をすることで、1試合10ドル(800円ぐらい)もらっています

大きな大会があるときは1日で5,000円ぐらい稼ぎます。

「コーチング」は幅広い副業


サッカーをもう少し続けることで、コーチングという副業の仕方もでてくるようです。

自分の本業はもちつつ、コーチをすることで副収入が得られるわけです。

スポーツだけでなく音楽や勉強でも、コーチングするということで、副収入で稼ぐ話を耳にします。

子供に何か音楽をさせたいと考えたとき、
「本格的に始めるのではお金もかかるし、まずは楽器に慣れ親しむことを目的に、より安いレッスン料金から始めさせよう」
と考える親もいます。

そういう人をターゲットに副業が成り立つわけです。

休日には、カフェやレストランで生演奏がよく行われていますが、それもまた副業といえるでしょう。


スキルを武器に起業

資格を取って副業をする


資格をとって起業をするには、多いのが電気や水回り、家の修理でしょうか。

日本で自宅にトラブルが発生したら、工務店といった会社をとおして、適任者をおくってもらうのが一般的かもしれません。

オーストラリアでは個人で個人を探すのが通常です。
水回りは水回りの専門家、電気関連は電気関連の専門家、電化製品が壊れたら、それまたその専門家に、フェンスを直したければその専門家…
それぞれの適任者を自分で探さなければいけません

仕事に必要なビジネス番号「ABN」


仕事をする側は、それぞれの資格を取り、個人で仕事をするために、ABNといいAustralian Business Numberというビジネス番号を取得します。

それはまた、きちんと勉強をして資格を取りましたという証でもあるわけです。

とはいっても、勉強をしただけで、複雑な仕事まで完璧にこなすことは難しいでしょうから、まずは誰かの下で働きながらスキルを磨くのが実際なのでしょう。


介護現場にも活用されるABN

介護の仕事に関してもABNを取得するシステムを取り入れるようになってきています。

以前は介護者は会社に属するのが当たり前でしたし、介護を頼む側も会社を通すのが普通でした。

今もそれは続いていますが、直接個人を雇うこともできるようになってきています。

仕事を引き受けるまでの仕組み


・ ABNを取得

・ 時給や自分のプロフィールを専用のサイトで紹介

・ 依頼者と面接

介護が必要な人はそういったサイトをみて連絡を取り、面接をして、気に入った人に自宅での介護をお願いするという仕組みです。

週に3日は別の仕事をして、週に2日は個人の家で介護に行くという働き方が可能になります。


副業が身近なオーストラリア

副業が身近なオーストラリア


実際に、週に1回だけ会社に働きに来て、残りはインターネットでビジネスをしているという人に出会ったことがあります。

自宅でチャイルドケアを開設する人も少なくありません。

もちろん、資格の勉強をして、条件を満たす必要があります

思った以上にハードだと、辞めた人も知っていますし、本格的に仕事にしている人もいます。

日本語でケアをするのがセールスポイントとしている日本人ママ経営の保育園もあります。


投資も身近なオーストラリア

副業として、オーストラリアで一番耳にするのは、インベスターという投資家かもしれません。

これはそこそこ元手となる資金が必要ではあるでしょう。

日本でもビットコインが人気だとききました。

オーストラリアも同じでビットコインをしているという人や、株をしているからとパソコンを持ち歩いてチェックしている人にときどき出会います。

なかでも多いのが、家を安く買い、できるだけ高く売って、儲けを出そうという人です。

バブルの崩壊を知っている日本人には少し怖くて手が出にくいところがありますが、オーストラリアでは比較的に身近です。

そういったことをしている若者にも出会うことが少なくありません。


趣味を仕事にする

趣味を生かした副業


副業というと、何か仕事をきちんと2つもたなければいけないように感じますが、メインの仕事に加えて、
「お小遣いを稼ぐ」

「趣味を仕事にしたい」
という感覚なのかもしれません。

そして、上手くいくとメインの仕事になるわけです。

その典型がユーチューバーやブロガーですね。

そう考えると、特別に日本とオーストラリアにも違いはないのかもしれません。

やってみよう!という気持ち1つなのでしょうか?(執筆者:松下 歩)

この記事を書いた人

松下 歩 松下 歩»筆者の記事一覧 (20)

ワーキングホリデーでオーストラリアに渡ってから、オーストラリアに魅了される。長年の夢を叶えて移住を果たし、3人の子供を産み、子育て真っ最中。日本では看護師として病院に勤務し、シドニーでも看護助手として老人ホームで働いていていました。ブリスベンへの引っ越しを機に退職し、子育てに専念。現在はフリーランスとして新たな出発を始め、子育てや家事との両立を目指して働いています。
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