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新生活におすすめのクレジットカード9選 年会費、年齢、ステイタスなど自分に合ったものを選ぼう

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新生活におすすめのクレジットカード9選 年会費、年齢、ステイタスなど自分に合ったものを選ぼう

この春、新しいクレジットカードを検討している方も多いのではないでしょうか。

でも、多くあり過ぎてどれを選べばよいか、分かりません。

そこで今回は、メインカードとして持っていても十分なおすすめカードを、9枚紹介しましょう。

1. 楽天カード:ハードルも低く、持っていて損はなし

楽天カードは持っていて損はなし
≪画像元:楽天カード

「楽天カード」は、とりあえず持っていても間違いありません。

学生や主婦の方でも作れる可能性が高く、年会費無料ですから使わなくても維持コストはゼロです。

還元率は1%で、これ1枚にクレカ・楽天ポイントカード・楽天Edyと全部入り、サイフをスマートにできます。

楽天経済圏の住民になりたいなら、楽天カードは「住民票」といっても過言ではありません。

ただし、税金や公共料金の支払いでは還元率が下がる予定ですので、それは他のカードに任せましょう

2. リクルートカード:多くの支払いで1.2%の高還元

リクルートカードは高還元
≪画像元:リクルート

「リクルートカード」も楽天カードと同様、持っていて損をしません。

年会費無料ながら、還元率1.2%と楽天カードをしのぐ高還元です。

楽天カードは、他の電子マネーへのチャージがことごとく還元されません。

しかしリクルートカード(Visa/Mastercard)なら、「モバイルSuica」「楽天Edy」「SMART ICOCA」へのチャージでも1.2%還元されます(上限月3万円)

電子マネーを搭載していないのが、ネックかもしれません。


3. Orico Card THE POINT:入会半年は2%還元

オリコカード半年間高還元
≪画像元:オリコ

欠点の少なさでいうと、リクルートカードと並んで「Orico Card THE POINT」も候補です。

年会費無料で還元率1%はリクルートか度に若干及ばないものの、入会6か月間は還元率が2%にアップします。

物入りの新生活の時期なら、一気に大量ポイントゲットのチャンスです。

「iD」「QUICPay」という電子マネーを搭載しているのも、リクルートカードにはないメリットといえます。

旅行傷害保険が付帯していないので、その点だけ注意しましょう。

4. dカード GOLD:キャンペーンが激アツ

dカード GOLDはキャンペーンがすごい
≪画像元:NTTドコモ

「dカード GOLD」は、特に新社会人におすすめのカードです。

楽天カードと同様、これ1枚にクレカ・dポイントカード・電子マネーiDと機能がてんこ盛りです。

新年度を機に、携帯電話会社をドコモ(またはahamo)にする方も、dカード GOLDは持っていて得をします。

家計丸ごとd払いで支払う
≪画像元:NTTドコモ

新生活に向けて公共料金を切り替える人もいるでしょうが、公共料金をdカードで初めて支払うと、2,100ポイント還元されるキャンペーンを実施しています。

また、dカード GOLDの新規入会&利用で大量ポイントがもらえるキャンペーンも実施中ですので、以下の記事でチェックしてください。


5. LINEクレカ:圧倒的な還元率3%

LINEクレカも高還元
≪画像元:三井住友カード

Visa LINE Payクレジットカード(LINEクレカ)は、年会費実質無料ながら、ショッピング利用で3%のLINEポイントが還元されます

新年度は何かと物入りなことが多いので、3%還元は大きいです。

LINEポイントはLINE内のサービスだけでなく、PayPayボーナスへの交換も解禁され、使い道が一気に広がりました


ただし、5月からは還元率が1%ダウン、チャージ&ペイの還元率もダウンするので、LINEポイントが若干貯まりにくくなります。

6. セゾンパール・アメックス:憧れのアメックスが実質年会費無料

セゾンパール・アメックスは実質年会費無料
≪画像元:クレディセゾン

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンパール・アメックス)は、年1回の利用で翌年度の年会費が無料になります。

それでいて、券面にセンチュリオン(ローマ帝国の百人隊長)の描かれた、憧れのアメックスを持てるのです。

カード利用で貯まるポイントには期限がないため、じっくりとポイントを貯められ、西友などでの割引もあります。

もちろん、アメックスの優待も受けられます

ただし、他の国際ブランドよりアメックスは使える場所が少ないので、メインカードではなくサブカードでもいいかもしれません。

7. 三井住友カードデビュープラス:1%還元&ランクアップにおすすめ

三井住友カードデビュープラスは25歳までのカード
≪画像元:三井住友カード

「三井住友カードデビュープラス」は、18歳~25歳が申し込めるカードです。

利用枠が異なる「学生用」と「社会人用」があるので、好きな方を選んでください。

年1回でも利用すれば年会費無料ながら、還元率は1%となかなかの高還元です。

満26歳以降は「プライムゴールド」に、満30歳以降は「ゴールド」に切り替わり、着実にランクアップができます(一般カードへの移行も可能)。

8. JCBカードW/JCBカードW plus L:新規入会でAmazonがお得

JCBカードは39歳以下が申し込める
≪画像元:JCB

「JCBカードW/JCBカードW plus L」は、デビュープラスと同じく年齢制限があり、39歳以下が申し込めるカードです。

年会費無料で還元率1%というのも、デビュープラスと変わりません。

デビュープラスとは異なり、ランクアップができないカードですが、39歳以下で申し込めば、40歳になってからでも有効です。

新規入会はダブルでお得です
≪画像元:JCB

JCBカードW/JCBカードW plus Lはインターネット申込限定で、3月31日までに新規入会すると

・ Amazonプライムギフトコードを3か月分プレゼント

・ Amazonでの利用で30%キャッシュバック

と、アマゾンをお得に利用できます。

9. デポジット型ライフカード:再スタートにもおすすめ

デポジット型ライフカード
≪画像元:ライフカード

「デポジット型ライフカード」は、再スタートを切りたい方にもおすすめです。

事前にデポジットを預けて、カード会社側の貸し倒れリスクをなくすことで、柔軟な審査を可能にします。

クレカを作ったことがない人はもちろん、過去にクレカで延滞したことがある人などにもおすすめです。

5万円~190万円預けるデポジット(=利用限度額)は、延滞している利用代金に充当され、通常の利用代金には使われません。


何を重視するかでカード選びは異なる

今回は、新規入会におすすめな9枚のクレジットカードを紹介しました。

穴のないクレカなら、楽天カード、リクルートカード、Orico Card THE POINTがいいでしょう。

若者なら、三井住友デビュープラスやJCBカードWがお得です。

ステータス重視なら、dカード GOLDやセゾンパール・アメックスもありです。

何を重視するかでカード選びは異なるので、よく考えて申し込みましょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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