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【1人分140円以下】意外とアレンジ万能!定番の節約食材「納豆」を使った個性派レシピ3選

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【1人分140円以下】意外とアレンジ万能!定番の節約食材「納豆」を使った個性派レシピ3選

日本のソウルフードとしてお馴染みの「納豆」。

1パック100円程度と値段が安いことから、冷蔵庫に必ずと言って良い程ストックしている方もいることでしょう。

ただ、納豆と言えばご飯の上に乗せて食べる「納豆かけご飯」が王道中の王道の食べ方ですが、ちょっと工夫をすれば料理の具材としても活躍してくれるんです。

こちらでは納豆を使ったおすすめの個性派レシピを3種類ご紹介します。

おいしい意外なアレンジ

1. うま味たっぷり「納豆のミートソース風うどん」

納豆のミートソースうどん

まず最初にご紹介するのは、お肉を使わずヘルシーな納豆のミートソース風うどんのレシピです。

冷凍うどんを取り入れることで、ゆで時間が必要なパスタよりも短時間でパパっと調理することができます。

材料【4人前:1人当たりの材料費 135円】

・ 冷凍うどん 4袋

・ 納豆 1パック

・ 魚肉ソーセージ 1/2本

・ 玉ねぎ 1個

・ にんにく 1片

・ トマト缶 1缶

・ 固形コンソメ 1個

・ 醤油、砂糖 各小さじ2

・ ナツメグ 小さじ1

・ ベビーチーズ 1個

・ 塩胡椒 適量

・ マーガリン 大さじ1

・ オリーブオイル 大さじ3

作り方

(1) 魚肉ソーセージは粗みじん切りに、玉ねぎとにんにくはみじん切りにします。

(2) フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を熱し、玉ねぎとにんにくを炒めていきます。

(3) 玉ねぎがしんなりしてきたら1の魚肉ソーセージを加えて油がなじむまでさっと炒めましょう。

(4) 3にトマト缶・固形コンソメ・醤油・砂糖・ナツメグ・塩胡椒・ベビーチーズ・マーガリンを加え、4~5分程度軽く水分を飛ばすように煮込みます。

(5) お好みの水分量になったら納豆・納豆のタレを加え、さらに1~2分程度煮込みます。

(6) 冷凍うどんを電子レンジで解凍し、オリーブオイル(大さじ2)を加えて混ぜ合わせます。

(7) 6をお皿に移し、5のソースをかけます。お好みで乾燥パセリや乾燥バジルをトッピングして完成です。

ポイント

こちらのレシピの最大のポイントは、隠し味に魚肉ソーセージとベビーチーズを加えていることです。

納豆自体にもうま味があるものの、納豆だけだとどうしても淡白な味わいになりがちなので、魚肉ソーセージとベビーチーズを加えることで一般的なミートソースに負けないくらい旨味たっぷりの濃厚ソースに仕上がりますよ。

2. さくふわ触感が美味しい♪「新玉ねぎと納豆のかき揚げ」

納豆と新玉ねぎのかき揚げ

節約をしつつ、旬も楽しめる料理を食卓に並べたい!と言う方は、春の季節に旬を迎える新玉ねぎと納豆を使ったかきあげはいかがでしょうか。

お好みで塩をかけたり、天つゆにひたしながらお召し上がりください。

材料【2人前:1人当たりの材料費 81円】

・ 納豆 1パック

・ 新玉ねぎ 1個

・ 小麦粉、片栗粉、マヨネーズ 各大さじ2

・ 水 大さじ2杯半

・ 揚げ油 適量

作り方

(1) ボウルにくし切りの新玉ねぎ・納豆・納豆のタレ・小麦粉・片栗粉・マヨネーズ・水を加え、さっくりと混ぜ合わせます。

(2) フライパンに揚げ油を180度に熱し、お玉などで1のタネの形を整えて滑らせながら油の中に落とし入れましょう。

(3) こんがりと焼き色がつくまで揚げたらお皿に移して完成です。

ポイント

今回はシンプルに新玉ねぎと納豆の2種類のみで仕上げましたが、半端に残ったにんじんや冷凍枝豆等を入れてあげるとフードロスの削減にもつながります。

3. ビールとの相性抜群!「納豆とチーズのおやき」

納豆とチーズのお焼き
「お酒のお供にあともう1品欲しい」

「でもできるだけお金も手間もかからないものが良い」

そんな時にぴったりなのが、こちらの納豆とチーズのおやきのレシピです。

ごま油で加熱することで、食欲をそそられる香り豊かな1品になります。

材料【2人前:1人当たりの材料費 78円】

・ 納豆 1パック

・ ピザ用チーズ 40g

・ きざみ葱、片栗粉、水 各大さじ2

・ 塩胡椒 少々

・ ごま油 大さじ1

作り方

(1) ボウルに納豆・納豆のタレ・ピザ用チーズ・刻み葱・片栗粉・水・塩胡椒を加えてよく混ぜ合わせます。

(2) フライパンにごま油を熱し、で1のタネをスプーン1杯分すくって円形状に広げます。

残りのタネも同様にスプーン1杯分すくい、円形状に広げましょう。(全部で4~5個程度焼いていきます。)

(3) 弱めの中火でじっくり火を通し、両面こんがりと焼き色がつくまで加熱したら完成です。

ポイント

3の工程で焼き色がしっかりついていないと裏返す時に形が崩れやすいので、フライ返しなどで焼き色を確認してからひっくり返すようにしましょう。

納豆ごはん以外のメニューにも活用してみよう

納豆はどんな調理法にも味がなじみやすいので、アイディア次第で料理のバリエーションをさらに広げることが可能です。

節約中の方、余った納豆の使い道に困っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。(執筆者:池田 莉久)

《池田 莉久》
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池田 莉久

執筆者: 池田 莉久 池田 莉久

原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在は栄養士の資格を活かしながらWebライター兼おうちご飯研究家として活躍中です。貯金は無理せず、楽しみながら実践するのがモットー!高コスパレシピや心豊かな暮らしへ導く節約術をご提供したいと思っております。 寄稿者にメッセージを送る

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