子育てにはお金がかかります。
マネーの達人では、さまざまな角度から子どもに関するお金のことを記事にしてきました。
紹介しているのは、過去に掲載した記事です。現時点と相違があるかもしれませんのでご了承ください。
目次
救世主「手当」と「給付金」

妊娠すると、母になる喜びとは別に「これからいくらかかるのか」と心配する気持ちもでてきます。
働いていたならどうしても休む期間ができ、それは「無給」を意味します。
しかし、これから生まれてくる大切な命と、大役を果たす母に国はそれほど冷たくはありません。
基本的には、妊婦健診のために市町村から発行される補助券(正式名:産婦健康診査受診票)や出産育児一時金でまかなえます。
*2020年5月29日掲載
【妊娠・出産費用】実際にかかった金額40万円の内訳を公開。公的補助があるから心配無用
出産前から、産後、子育て中には「手当」や「給付金」がたくさんあります。
しかし知らない(申請しない)ともらえないこともあるので情報収集はしっかりと行ってください。
*2020年3月27日掲載
子育て・医療の「意外と知らない」手当や給付金 知れば防げる「もらい損ね」
貯めたら大きい「児童手当」
子どもが生まれてからのありがたい手当に「児童手当」があります。
しかし生活費に混ぜてしまうと、一瞬で消えてしまうので、入金先を決めるときにできれば「児童手当専用」の口座を用意するとよいです。
*2020年6月29日掲載 4,900回以上読まれた記事
3歳までに50万円・高校入学までに200万円以上貯められる「児童手当の貯蓄法」
学資保険は必要なのか
子どもが生まれる=「学資保険加入」とセットで考えている人も多いと思います。
しかし低金利な今の時代に本当に「学資保険」が必要でしょうか。
*2020年7月6日掲載
学資保険にはインフレリスクがあり、将来物価が上昇することで、受け取れる保険金の価値が目減りしてしまう可能性もあります。
メリット1. 保険料払込免除機能がある
メリット2. 所得控除を受けられる
メリット3. 貯蓄が苦手な親でもお金を貯めやすい
メリット4. 投資の勉強をしなくてもお金を殖やせる
自分にあった方法でためていければいいのですが、投資の勉強は難しいと考える人には学資保険はありがたい存在です。
*2020年7月15日掲載
学資保険に加入するタイミングも悩みます。
いろいろな場面を想定した疑問に答える記事もあります。
*2020年3月30日掲載
学資保険の「出生前加入」 「子どもが生まれなかったら」「生まれる前に親が死亡したら」どうなるの?
たくさんある学資保険を比較した記事もありますので、参考にしてください。
*2020年4月29日掲載
【学資保険・5社比較】返戻率100%が境目「得する」「損する」シミュレーション結果
親になって考える「お金」

今までとは違った角度でお金について考えるようになるのは、親になってからだと思います。
収入などもありますが、お金に差がつくのは
も非常に大きいと感じます。
調べてみれば答えがどこかにあるデジタル時代を上手に利用し、多くの情報を仕入れ子どもの将来を切り開く手段としてください。