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マネックス証券で「dカード積立」始まる マネックスカード→dカードで切れ目なく積立するには7/10の手続き必須

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マネックス証券で「dカード積立」始まる マネックスカード→dカードで切れ目なく積立するには7/10の手続き必須

新NISAのクレカ積立に新たな選択肢が誕生しました。

「マネックス証券×dカード」です。

お得なキャンペーンもありますので、合わせてご覧ください。


画像元:マネックス証券

「dカード積立」がマネックス証券で開始

7月5日より、マネックス証券でdカード積立が開始します。

投信積立の際にdカード、dカードGOLDを利用可能となり、毎月の積立額に対するdポイント還元もあります。

対象カード

対象カードは、カード番号の冒頭4桁が「4363」「5344」「5365」のいずれかで始まるdカード、dカードGOLDです。

カード番号が 「4980」「5302」「5334」 のいずれかから始まる人がクレカ積立をするには、新しいdカードへの切替が必要となります。

贈与とみなされ納税が発生する可能性があるため、家族カードは利用できません


積立額

積立額ファンドによって異なる

画像元:マネックス証券

積立額は原則1,000円以上1円単位ですが、ファンドによって異なる場合があります。

積立設定上限額は、毎月合計10万円です。

積立金額の変更もできます。

対象口座・銘柄

対象口座は、特定/一般口座(課税口座)、NISA口座(成長投資枠・つみたて投資枠)です。

マネックス証券で取り扱う積立可能な銘柄が対象銘柄ですが、外貨建てMMFなど一部対象外となるファンドがあります。

還元率

還元率

画像元:マネックス証券

dカード積立で最も気になるポイント還元率ですが、カード種別、口座種別、積立額によって異なります

dカードGOLD・NISA口座の場合は、積立額にかかわらず一律1.1%還元(積立額100円につき1ポイント、さらに1,000円ごとに1ポイント)です。

上記以外の場合、積立額によって還元率が以下のようになります。

・5万円以下の部分:1.1%還元

・5万円超~7万円以下の部分:0.6%還元(1,000円ごとに6ポイント)

・7万円超~10万円の部分:0.2%還元(1,000円ごとに2ポイント)

*dカード(課税口座)で月10万円積立した場合*
5万円までの分が550ポイント

5万円超7万円までの分が120ポイント

7万円超10万円までの分が60ポイント

合計730ポイント

マネックスカードとdカード、どちらで積立すべきか

マネックス証券では、マネックスカード(実質年会費無料)によるクレカ積立をすでに行っています。

残念ですが、マネックスカードとdカードを併用してクレカ積立を利用することはできません

マネックスカードは即時出金が実質無料

画像元:マネックス証券

クレカ積立の基本的なシステムは、dカード積立と大差ありません。

マネックスカードのクレカ積立の還元率は、口座種別にかかわらず以下の通りです。

・5万円以下の部分:1.1%還元

・5万円超~7万円以下の部分:0.6%還元(1,000円ごとに6ポイント)

・7万円超~10万円の部分:0.2%還元(1,000円ごとに2ポイント)

マネックスカードには、即時出金サービスが月5回まで実質無料(キャッシュバック)となる特典があります。

通常は1回330円の手数料がかかりますので、これを節約できるのは大きいですね。

マネックスポイントの方が使い道が多い

マネックスポイントの主な使い道

画像元:マネックス証券

マネックスポイントの主な使い道は、以下の通りです。

  • 投資信託の購入

  • 株式売買手数料に充当

  • dポイント・Amazonギフトカード・Vポイント・Pontaポイント・nanacoポイント・WAONポイントに交換(等価交換)

  • ANA・JALマイルに交換(1,000マネックスポイント→250マイル)

クレカ積立はdカードGOLD「年間利用額特典」の対象外

dカードGOLDを年100万円以上利用すると、1万円相当(2025年度より)の特典がもらえます。

残念ですが、クレカ積立はdカードGOLD「年間利用額特典」の対象外です。

「マネックスカード→dカード」に切り替えたい人は?

後述するキャンペーンでスタートダッシュを決めたい人は、しっかりdカード積立を行いたいところですね。

マネックスカードで現在積立を行っている人がdカードにしたい場合は、変更手続きが必要です。

その際、dカード積立の新規申込・追加申込締切日は「毎月10日」(非営業日の場合は前営業日)です。

7月10日は平日ですので、この日までに「現在設定しているマネックスカードでの積立申込を取消→dカードでの積立を申込」を行えば、翌月月初から買付が行われます

7月分マネックスカード、8月分dカードとしたい場合は?

もっとも無駄がないパターンは、7月分マネックスカード、8月分dカードと切れ目なく積立するパターンです。

しかし、7月10日より前に変更してしまうと、マネックスカードでの積立が実施されません

7月分マネックスカード、8月分dカードと積立するには、7月10日8時30分~23時に「現在設定しているマネックスカードでの積立申込を取消→dカードでの積立を申込」を完了させる必要があります。

dカードの積立・ショッピング利用で最大15000ポイント

dポイントがもらえる!

画像元:マネックス証券

dカード積立開始を記念して、NTTドコモでは7月5日よりキャンペーンを実施します(終了日未定)。

以下の3条件を満たしてください

・dカード積立の初回買付月の月末までにエントリー

・対象のdカードGOLDで毎月積立

・期間中に積立に設定したdカードGOLDで毎月3万円以上ショッピング

dカードでの投資信託初回買付月を含む連続3か月間、口座によってdカード積立(月10万円まで)のポイント還元率がアップします。

・NISA口座:最大5%還元(上限1万5,000ポイント)

・課税口座:最大5%還元(上限6,000ポイント)

(9/30まで)口座開設などで最大4000ポイント

口座開設などで最大4000ポイント

画像元:マネックス証券

上述のキャンペーンで最大1万5,000ポイントもらうには、NISA口座開設が欠かせません

NISA口座開設のキャンペーンにも参加して、さらに4,000ポイントもらいましょう。

以下の条件を満たしてください。

  • キャンペーンページ内のクイズに正解

  • (9/30までに申込)証券総合取引口座開設の申込・開設

  • (10/31まで)dポイントクラブ会員情報登録

これで1,000ポイントもらえます。

さらに、

  • 証券総合取引口座へ1万円以上の入金で1,000ポイント

  • NISA口座開設で2,000ポイント(いずれも10/31まで)

の合計4,000ポイントもらえます。

ドコモ経済圏の人はチャンス

dカード積立で最も得をするのは、ドコモ経済圏の人でしょう。

特に積立だけのためにdカードGOLDを作る必要はありませんが、ドコモの10%還元特典を考えると、作った方がいいでしょう。

まだ古いdカードの方は、早めに新しいdカードに変更してください。

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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