
楽天証券株式会社は、2025年9月22日(月)22時30分より、CFD取引サービス「楽天CFD」の取扱銘柄に新たに13銘柄を追加すると発表しました。
業界初の公益事業・エネルギー関連指数を導入
今回の追加により、楽天CFDの取扱銘柄数は113銘柄となります。注目すべきは、業界初となる公益事業・エネルギーに関連する株式指数を原資産とする銘柄の取扱いが開始されることです。
追加される銘柄の内訳は、株式指数などを原資産とする指数CFDが12銘柄、商品先物を原資産とする商品CFDが1銘柄となっています。指数CFDでは、値動きが比較的安定しやすい公益事業関連の株式指数や、政策・景気により機動的な値動きが期待できるエネルギー関連の株式指数を原資産とする銘柄を業界で初めて取扱います。
商品CFDでは、豚赤身肉先物を原資産とする銘柄を取扱開始し、これまで以上に生活の中で馴染みのある商品を原資産にする銘柄を拡充します。

業界最多の取扱銘柄数を達成
この銘柄追加により、楽天CFDの取扱銘柄は全113銘柄となるほか、指数CFDが42銘柄、商品CFDが19銘柄と、それぞれにおいて業界最多※1の取扱銘柄数となります。
※1:CFD取引サービスを提供する主要ネット証券(SBI証券、GMOクリック証券、DMM.com証券、三菱UFJ eスマート証券、楽天証券(五十音順))で比較されています(楽天証券調べ)。
楽天証券は2023年1月に「楽天CFD」の提供を開始しました。本サービスは、FX取引と同様にレバレッジを効かせて証拠金の数倍の取引をすることができる差金決済取引で、国内株式や米国株式と同じく、パソコンはもちろん、スマートフォンからも、時間と場所を選ばず、取引手数料無料(0円※2)でCFD取引ができることが特徴です。
※2:取引には各銘柄の買付価格と売却価格の差(スプレッド)が発生。スプレッドは銘柄ごとに異なります。
少額投資も可能な柔軟なサービス
幅広い取扱銘柄の中には、必要証拠金が百円台の銘柄も多数あり、少額から投資をすることも可能です。取引には専用のトレーディングアプリ「iSPEED」やパソコン向けトレーディングツール「MARKETSPEED II」を使用し、国内株式などと同様の操作で取引できます。
また、証拠金を自動的に振替える「CFDマスター口座」により、証拠金管理も簡単に行えます。