GMOあおぞらネット銀行は2025年12月16日(火)、個人向け「Visaデビットカード」と個人事業主・法人向け「Visaビジネスデビットカード」のApple Pay対応を正式に開始すると発表しました。
対応の概要
Apple Payに同社の「Visaデビットカード」を設定することで、iPhoneやApple Watchで非接触決済が可能になります。Visaのタッチ決済に対応した店舗に加え、Apple Pay対応のECサイトでのオンライン決済や、Apple Payに設定済みの交通系ICカードへのチャージもデバイス内で完結できます。プラスチックカードの挿入や暗証番号の入力が不要となり、シームレスな決済体験を実現します。
背景
経済産業省が2025年3月に発表した2024年のキャッシュレス決済比率は42.8%(141.0兆円)でした。
現金還元でポイント交換の手間がなく高い還元率を特徴とする同社の「Visaデビットカード」は、個人・個人事業主・法人で利用が拡大しており、「カードを持ち歩かずスマホで完結したい」という要望に対応する形で、Apple Payへの対応に至りました。Apple Payは13歳未満は利用できません。
100万円山分けキャンペーン
「Apple Pay設定&利用で100万円山分けキャンペーン」を実施します。
期間:2025年12月15日(月)0時00分~2026年1月31日(土)23時59分
対象は同社のVisaデビットカードを保有する法人・個人・個人事業主です。条件は、キャンペーンページからのエントリー、Apple Payへのカード設定、期間中の合計3,000円以上の利用の3点となります。
特典は総額100万円の山分けで、1人あたり最大300円が2026年3月下旬に代表口座へ入金されます。
山分け額は小数点以下切り捨てで、総額が100万円を下回る場合があります。
海外ATMでの現金引出し、金融アプリRevolute、提携サービス口座は対象外です。売上情報の確定に基づき判定され、他キャンペーンとの併用は可能ですが、景品表示法上の制限が生じることがあります。
運営上の判断や口座状態などにより対象外となる場合があります。


