ヴァル研究所は、同社が提供する経路検索サービス「駅すぱあと」の「駅すぱあとアプリ」ユーザーを対象に実施した、移動における費用対効果(コスパ)と時間効率(タイパ)の意識調査結果を公表しました。
コスパ優先と追加費用の容認
直近1年で移動経路を選ぶ際に「費用」や「時間」を意識するようになった人は半数以上でした。

「10分遅く着くが、100円安いルート」でどちらを選ぶかという問いに対しては、迷わず安い方を選ぶ人が21.4%となり、「迷わず早い方(10分の時間短縮)」の10.6%の約2倍となりました。

一方で、混雑回避や座席グレード向上など快適な移動のために運賃へプラスの費用を支払うことについては、18.0%が「積極的に利用したい」と回答し、「金額や条件が合えば利用したい」を含めると9割以上が容認。「利用したくない」は8.3%にとどまりました。

ルート選択の男女差と移動の工夫は?
複数ルートからの優先条件では、女性は「乗り換えの少なさ」が42.2%で最多となり、「到着の早さ」が27.0%、「運賃の安さ」が23.8%と続きました。
男性は「到着の早さ」が33.7%で最も多く、「運賃の安さ」30.3%、「乗り換えの少なさ」29.8%が僅差で並びました。

日常の工夫としては、以下が挙げられています。
定期券や1日乗車券の活用
クレジットカードやICカードのポイント活用
アプリやインターネットでの複数経路の事前検索
オフピーク定期券の購入
タッチ決済キャンペーンの活用
乗換に近い車両位置の事前確認
シェアサイクルの利用
同じ日に予定を集約してフリーパスを活用しながら移動
今回の調査結果から、移動での節約志向と快適性の重視の考えはそれぞれあり、状況に応じて合理的に選択する動きが広がっていることがわかりました。
調査概要
回答者は3,685名、期間は2026年2月4日(水)~2月9日(月)、調査方法はインターネット調査です。
構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため合計が100%にならない場合があります。
出典:駅すぱあと調べ







