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みなさんから寄せられた資産運用などの質問にお答えするコーナーです。 第3回目のご相談者は、投資歴2年、銘柄のスクリーニングや決算資料の見方に不安がある30代男性。 金融教育家の上原千華子がアドバイスします。 関連記事:【
個別株を購入する際は有価証券報告書等に記載されている財務諸表を参考にされる方が多いかと思います。 決算書の数値をどう捉え、分析するかを身に着けることができれば、様々な情報に惑わされずに会社の実態を把握することができます。
投資の世界に「ゼロリスク、ハイリターン」の商品があるとしたら、夢のような話です。 しかし、これは「元本は保証します。しかも高配当を約束します」などと謳った怪しい投資話のことで完全に詐欺の手口です。 投資信託選びに欠かせな
米国株投資をする際に決算や財務諸表、テクニカル分析(チャートを読む)を見て判断する投資家は多いのではないでしょうか。 もちろん、これらは個別株投資をする際の必修科目のようなもので、とても大切です。 しかし、市場全体の大き
今回は、企業決算の質を見極めるうえでその注目されてきている「アクルーアル」について解説していきたいと思います アクルーアルとは アクルーアルとは、会計発生高のことであり、現金収入を伴う質の高い利益を企業が稼いでいるかどう
今回は、コロナウイルスの感染拡大を受けて、急落する株式市場の底値を予測するうえで確認すべき指標について解説していきたいと思います。 「米10年物国債利回り」、「金価格」の推移に注目 現在、米10年物国債利回りは1.3%を
今回は、「PER(株価収益率)」の正しい活用法について、その平均値に着目して解説していきたいと思います。 「PER」とは 「PER(Price Earnings Ratio)」とは、株価収益率のことを意味し、現在の株価を
株式相場というと 「まだはもうなり、もうはまだなり」 という格言を思い浮かべます。 ただ、先日、入社7年目の証券マンに聞いたところ「この格言は知らない」とのことなので最近では使われてないようです。 これは、 「まだ上がる
株式売買を行うにあたり、銘柄選びの参考にする要素は色々とあります。基本は企業の業績や経営状況となりますが、他にも市場動向や個別のニュースなどもあります。 株価を動かすのは突き詰めれば、買い手と売り手のバランスとなります。
みなさんはFXってご存知でしょうか? FXとは「外国為替証拠金取引」のことで少額からできる投資として人気の金融商品です。でも、このFXまったく金融の知識がない状態ではじめると痛い目見ます。 そこで今回現役為替ディーラーが
ROEとは? 最近、株式投資を始められるお客さんが多くなってきた。NISAなどに代表される政府の「貯蓄から投資へ」施策の効果が出てきたのかもしれない。「どの株を購入すれば、儲かりますか?」このような質問を受けることもし
購入した投資信託が、「一体いくら儲かっているか、いくら損をしているか」、実際の損・得は、定期的に発行される「運用報告書」、「収益分配金明細書」またはWebサイト上の「時価評価明細」などからでは分らないのが一般的です。
ROEを基準にした世界初の指数が東京証券取引所で作られるとの報道が先月末にありました。これを機会にROEについて会話形式で簡単にまとめたい。 【会話の登場人物】 ・お金に詳しい先生 ・勉強嫌いだけど“新しいもの”に敏感な