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申込期限延長【マイナポイント】マイナンバーカードが届いたら9月末までに申込を おすすめ決済2つとポイント上乗せの対象条件

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申込期限延長【マイナポイント】マイナンバーカードが届いたら9月末までに申込を おすすめ決済2つとポイント上乗せの対象条件

この記事の最新更新日:2023年3月31日

2023年2月末までにマイナンバーカードの発行申請をすると付与対象となる「マイナポイント」。

締切間近の駆け込み申請で総務省サイトにアクセスが殺到してから、はや1か月。

そろそろ、

「マイナンバーカードができましたよ」

というお知らせが、役所から無事に届いたという方も多いことでしょう。

マイナポイントの申込期限は当初2023年5月末まででしたが、マイナンバーカードの交付に遅れが出ているため、


マイナポイントの申込期限を2023年9月末までに延長する

と発表がありました。

ポイントがもらえるのは2023年2月末までにカードの発行申請を済ませた方で、マイナンバーカードの発行が未申請の方は対象となりません

延長が決まったものの、忘れているうちにあっという間に9月末はやってきてしまいます。

キャッシュレス決済を決めて申込を進めたいですね。

この記事では、マイナンバーカードを手にした方に向けて、マイナポイントのおすすめのキャッシュレス決済をご紹介します。

決済の選び方やポイント上乗せキャンペーンも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

マイナポイント申請は9月末まで

キャッシュレス決済は「よく使うもの」でOK

まず申込先のキャッシュレス決済を選ぶにあたって、基本的には

自分がいちばんよく使う決済でOK

です。

自分がいちばんよく使う決済には、以下のようなメリットがあるからです。

  • 使い慣れているため、申込手続きがスムーズにいく可能性が高い
  • 本人確認手続きや、口座との紐付けなどが完了している
  • 付与されたポイントを使い忘れるリスクが小さい

現在、マイナポイントの申込を受け付けている決済は、以下のページからご確認ください。

参照:総務省 現在受付可能な決済サービス

総務省 申込みの受付終了が確定した決済サービス一覧

とはいえ、ふだんは現金派でキャッシュレスになじみのない方もいますし、できるだけお得な決済に申し込みたいですよね。

そこで「ポイントの上乗せプレゼントがある決済」という観点から、次項でおすすめをご紹介します。

チャージで「一律上乗せ」がある決済2つ

マイナポイント第2弾の場合、以下の3つのポイント付与があります。

  1. 決済またはチャージで25%還元(対象決済金額2万円に対して、付与上限5,000円)
  2. 健康保険証の利用登録で7,500円
  3. 公金受取口座の登録で7,500円

このうち2. と3. は、「マイナポイント第2弾」から新たにはじまったポイント付与です。

今回はじめてマイナポイントに申し込む場合は3つのポイント付与により、合計最大2万ポイントがもらえます。

この2万円分にさらに上乗せしてポイントを付与する決済があります。

1.【Suica】2万円チャージで1,000ポイント一律上乗せ

Suicaをマイナポイント申込先に選んで、1. の「チャージで25%還元」で満額5,000ポイント獲得した方に、さらにJREポイントを1,000ポイント上乗せしてプレゼントします。

マイナポイント第1弾では各社上乗せ合戦の様相でしたが、キャンペーン終盤の現在は一律で上乗せがある決済はかなり少なくなりましたので、Suicaのキャンペーンは貴重ですね。

Suicaの上乗せキャンペーン

≪画像元:JR東日本

2.【majica】2万円チャージで1,000ポイント一律上乗せ

ドン・キホーテの電子マネー「majica」でも、Suica同様に1. の「チャージで25%還元」で満額5,000ポイント獲得した方に、さらに1,000ポイント上乗せしてプレゼントします。

ドン・キホーテはPB食品が充実していますから、食料品の買い出しで、上乗せ対象になる金額を無理なく使えそうですね。

majicaの上乗せキャンペーン

≪画像元:パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

「抽選」で上乗せのある決済

申し込めば一律で上乗せがもらえるわけではありませんが、「抽選」でポイントの上乗せプレゼントのある決済をご紹介します。

対象要件特典備考
Suica健康保険証/公金受取口座の登録抽選で毎月1,000名に1万ポイントがあたる条件達成で当選確率最大5倍にUP
WAON健康保険証/公金受取口座の登録、WAON5,000円以上の利用抽選で1,000名に1万ポイントがあたるキャンペーン期間:2023年3月13日~5月21日

どちらも対象条件達成はあまり厳しくない点がうれしいですね。

キャンペーン終盤に上乗せのチャンスがある決済は少ないので、大いに活用しましょう。

マイナポイント申込は本人のスマホから

マイナンバーカードの発行申請を家族にしてもらった場合でも、マイナポイントの申込は本人のスマホからしましょう。

付与されたポイントを使うのは、本人のスマホになるからです。

対象決済のページにはたいていマイナポイントの申込バナーが貼ってあるので、そこから申し込むことができます。

申込手続きの最中に「マイナポイントアプリ」が必要になるので、先にダウンロードしてから手続きをはじめてください。

2023年9月末までに忘れずに手続きをして、マイナポイントをもらいましょう。(執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子)

《石田 彩子》
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石田 彩子

執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子 石田 彩子

新卒で地方テレビ局の記者を経験し、人材サービス会社のウェブ担当や、広告代理店でテレビショッピングの考査担当などを経て、3年前から退職し専業主婦になりました。戦略的な家庭経営を目指しています。世帯年収が200万円ダウンしても、貯蓄ペースは退職前の額を維持。特技は食洗機に食器をきっちり収めること。趣味はフィギュアスケート観戦で、最近は子供といっしょにリンクで滑ることも。 寄稿者にメッセージを送る

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