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九州圏以外でも価値大の「JQ CARDエポスゴールド」 直接入会可能で、ポイントハブ機能が高い「JRキューポ」が高還元で貯まる

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九州圏以外でも価値大の「JQ CARDエポスゴールド」 直接入会可能で、ポイントハブ機能が高い「JRキューポ」が高還元で貯まる

「JQ CARDエポスゴールド」というカード、関東圏の方にはなじみが薄いかもしれません。

これまでは招待を受けないと発行できないカードでしたが、直接申し込めるようになりました。

このカード、申し込むに十分値するカードです。

JQ CARDエポスゴールド

JQ CARDエポスゴールドの概要

JQ CARDエポスゴールド
≪画像元:エポスカード

まずは、JQ CARDエポスゴールドの概要を紹介しましょう。

・申込資格:安定収入のある20歳以上(学生除く)

・年会費:5,000円

・国際ブランド:Visa

・ポイント還元率:0.5%

・海外旅行保険:最高2,000万円

・ETCカード:年会費無料

・家族カード:なし

【特徴1】直接入会が可能に

直接入会が可能に
≪画像元:エポスカード

これまで、JQ CARDエポスゴールドに入会するには、一般カードの「JQ CARDエポス」「エポスカード」を年間50万円以上利用し、インビテーションを待つ必要がありました。

これだと時間もかかりますし、切替手続きの手間もかかりますよね。

この春よりJQ CARDエポスゴールドへ直接入会できるようになりました。

2,000円分がもらえるキャンペーン
≪画像元:エポスカード

新規入会で2,000円分がもらえるキャンペーンも実施しています。

JQ CARDエポスカウンターなら最短当日受取も可能

JQ CARDエポスカウンター
≪画像元:アミュプラザ鹿児島

Webで申込と口座振替手続きを完了させると、審査結果がメールですぐに知らされます。

メール・本人確認書類・キャッシュカードを持参してJQ CARDエポスカウンターに来店すると、最短当日受取も可能です。

自宅への配送の場合、1週間程度かかります。

【注意点】他のエポスカードとの複数枚持ちは不可

既にエポスカードを持っている人が新たに申し込む場合、JQ CARDエポスゴールドへの「切替」となります。

JQ CARDエポスゴールドを受け取ると、今のエポスカードは利用できません

「切替」の場合カード番号が変更になりますので、月々の支払いやポイントのおまとめ登録をしている人は、変更手続きが必要です。

【特徴2】年会費永年無料も可能

年会費永年無料も可能
≪画像元:エポスカード

JQ CARDエポスゴールドの年会費は5,000円ですが、初年度は無料です。

年間50万円以上のショッピング利用で、翌年以降の年会費が永年無料になります。

ファミリーゴールドカードも年会費永年無料

ファミリーゴールドカード
≪画像元:エポスカード

JQ CARDエポスゴールドには家族カードがありませんが、「ファミリーゴールドカード」があります。

これは、JQ CARDエポスゴールド会員が2親等以内の家族にJQ CARDエポスゴールドを紹介すると、通常5,000円かかる年会費が紹介した人・された人の両方とも永年無料となるカードです(11名まで)。

一般的な家族カードは本会員と引き落とし口座が同じで、ポイントも本会員に貯まることが多いです。

JQ CARDエポスゴールドの「ファミリーゴールドカード」は、限度額も引き落とし口座も利用明細も代表会員とは別になります(口座をまとめることも可能)。

【特徴3】「JRキューポ」が貯まる

JRキューポ
≪画像元:エポスカード

JQ CARDエポスゴールドを200円利用ごとに、「JRキューポ」が1ポイント貯まります。

1ポイント=1円相当とすると還元率0.5%と特に高還元ではありませんが、JQ CARDエポスゴールドはプラスアルファのポイント還元が強力です。

おまとめ登録でポイント一本化を

ポイント一本化
≪画像元:JR九州

JQ CARDエポスゴールドには交通系IC「SUGOCA」が搭載されていないので、合わせてSUGOCAを持つ人もいるでしょう。

SUGOCA利用でもJRキューポが貯まりますが、ポイントはバラバラ、その使い道もSUGOCAへのチャージにしか使えません。

そんなとき、JRキューポサイトにログインして「JQ CARD」「SUGOCA」をおまとめ登録してください。

ポイントが合算され、使い道も広がります。

カード利用でもらえるボーナスポイント

ボーナスポイント

≪画像元:エポスカード

JQ CARDエポスゴールド(ファミリーゴールドカードも含む)を年間50万円以上利用すると、通常のポイント還元に加えて2,500ポイント、年間100万円以上利用すると1万ポイントのJRキューポがボーナスポイントとしてプレゼントされます。

年間100万円以上利用で1万ポイントですと、還元率+1%の計算です。

ファミリーボーナスポイント
≪画像元:エポスカード

ファミリーゴールドカードなどを発行してファミリー登録した家族は、家族合計の年間利用金額に応じて代表会員にファミリーボーナスポイントがプレゼントされます。

全員がゴールド会員の場合は、100万円以上で1,000ポイント、200万円以上で2,000ポイント、300万円以上で3,000ポイントです。

1人以上がプラチナカード会員なら、100万円以上で2,000ポイント、200万円以上で4,000ポイント、300万円以上で6,000ポイントプレゼントされます。

選んだショップが3つまで1.5%還元

選べるポイントアップショップ
≪画像元:エポスカード

JQ CARDエポスゴールドは、「選べるポイントアップショップ」を利用可能です。

対象ショップの中から3つまで選ぶと、選んだショップの還元率が1.5%にアップします。

イオン、セブン-イレブン、カインズ、Appleストア、ガストといった実店舗だけでなく、国民年金保険料、モバイルSuica、ETC利用、そして密かに人気の「mixi」も対象です。

【注意点】選べるポイントアップショップの対象外

エポスカードを登録した電子マネーやコード決済などの利用分は、ポイントアップ対象外となる場合があります。

エポスVisaプリペイドカードによる利用も、ポイントアップ対象外です。

一度登録したポイントアップショップは、3か月間変更できません

「他社ポイント→JRキューポ」の交換も可能

JRキューポに交換
≪画像元:JR九州

他社で貯めたポイントを、JRキューポに交換することも可能です。

・Tポイント

・エポスポイント

・西部ガスポイント(SUGOCAが必要)

・JRホテルメンバーズポイント(SUGOCAが必要)

・NTTファイナンス(SUGOCAが必要)

・福岡銀行myコイン(SUGOCAが必要)

・JALマイル(おまとめ登録したSUGOCAが必要)

【特徴4】使い道豊富なJRキューポ

使い道豊富なJRキューポ
≪画像元:JR九州

貯まったJRキューポには、以下のように様々な使い道があります。

・JRキューポアプリ加盟店(JRキューポアプリが必要)

・SUGOCAにチャージ(SUGOCAが必要)

・アミュプラザショッピングチケットに交換

・特典商品に交換

・他社ポイントに交換

豊富な交換先で「ポイントハブ」としての役割も

ポイントハブ
≪画像元:JR九州

特に注目は「他社ポイントに交換」で、豊富な交換先が揃っています。

JRキューポの有効期限はポイント獲得月の2年後の月末ですが、エポスポイントに交換するとポイントの有効期限はありません

「JQ CARDセゾン」があればANAマイルに、「JMB JQ SUGOCA」があればJALマイルにも交換可能です。

他社ポイントから交換したJRキューポを、豊富な他社ポイントへ交換できるため、JRキューポには「ポイントハブ」としての役割もあります。

ファミリー登録していればポイントシェアで特典に手が届く

ポイントシェアで特典に手が届く
≪画像元:エポスカード

「ファミリーゴールドカード」があれば、代表会員と家族会員、家族会員同士でポイントの融通が1ポイントから可能です。

欲しい特典まであと少しというとき、家族から「ちょっとポイント融通して」とお願いすることもできます。

まるでドラゴンボールの「元気玉」のようですね。

JQ CARDエポスゴールドは申し込む価値あり

JQ CARDエポスゴールドは、基本的にはエポスゴールドカードと変わりません。

選べるポイントアップショップで1.5%還元されますし、海外旅行保険も自動付帯です。

そして貯まるポイント「JRキューポ」がかなり優秀です。

九州圏でない人も、もつ価値は十分にあります。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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