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注目記事今まで2回にわたって「コア・サテライト戦略」のコア投資に焦点をあてて述べてまいりました。 【関連記事】:【資産運用】守りと攻めの両方を目指す「コア・サテライト戦略」 (1)商品配分の注意点と具体的な運用方法 【関連記事】
前回はコア・サテライト戦略の概要と大半の個人投資家にはコア投資がふさわしいことを解説しました。 【関連記事】:【資産運用】守りと攻めの両方を目指す「コア・サテライト戦略」 (1)商品配分の注意点と具体的な運用方法 今回は
「コア・サテライト戦略」という投資戦略があります。 もともと機関投資家のようなプロ向けなのですが、個人投資家にも適していると考えています。 この「コア・サテライト戦略」がどのようなものかを解説します。 「コア・サテライト
前章で老後の不安で大きいのは経済的不安であることと、定年後にいくらくらいあれば安心かを述べました。 ・夫婦の年齢が同じ、定年を65歳として夫は90歳まで、妻は95歳まで生存する ・配偶者の一方は会社勤めで厚生年金の受給資
年金の2,000万円不足問題が話題になっていますが、定年後の自分の老後は大丈夫だろうか心配されている方も多いでしょう。 ここでは会社勤めをされていて定年が近づいている方に、今後どんなことを考えたら良いかのヒントをお伝えし
かってスイスのチューリッヒに証券マンとして5年間駐在し、多くのプライベートバンカーと接触してきました。また昨年日本アナリスト協会主催のシニアPB(プライベートバンカー)の取得に伴いプライベートバンキングの勉強を始めました
前回の株式投資に続いて今回もFPの立場からQ&A方式で投信の選択法について述べたいと思います。 Q:個別株式の投資は研究する時間もないしまた損も出したくないのでやりたくない。株式投信を購入しようと思うがどんな点を
今回は株式投資についてFPの立場からQ&A方式で述べたいと思います。 Q:日本株投資を考えているが、損をするのが怖い。どうしたらよいか? A:株が上がるかどうかはだれもわかりません。したがって一時的に損をしても
基本的にリスクと期待収益率(リターン)はコインの表裏のような関係で、収益率を高めるにはリスクを伴います。ただし余裕資金を持ち、相場の変動に一喜一憂しないブレナイ性格の持ち主なら限定したリスクである程度の収益率を達成する
ホームページを立ち上げて1年半経ちました。おかげさまで「中央区 FP」、「中央区のFP」で検索すると一番上に表示されるようになりました。 中央区銀座の「スハラFPコンサルタント」では、預貯金・退職金の資産運用をはじめ
遺言書には一般に自筆証書遺言と公正証書遺言がありますが、自筆証書遺言は費用は安いし誰でも手軽に作成できるということで人気があります。ただ手軽であることの反面いくつかの注意点や落とし穴がありますので、ご説明したいと思いま
相続争いが増えてきておりますが、相続争いを避けるもっとも有効な方法は適切な遺言書を作成することだと確信しております。ただ顧客や友人に遺言書の作成を勧めますと、けっこう誤解が多いなと感じます。ここで遺言に関する代表的な誤
株式売却のタイミングは購入以上に難しいものです。早く売らなかったので損失がますます膨らんでしまったとか、売却した直後から株価が暴騰したのでせっかくの大儲けの機会を逃すといった経験をお持ちの方も多いと思います。私も過去4
過去3回にわたって資産の分散と時間の分散を組み合わせた「ゆったりした資産形成法」のメリットを強調してまいりましたが、どんな投資スタイルも良いことばかりではありません。今回はこのテーマの最後にあえて「ゆったりした資産形成
今回は「ゆったりした資産形成法」の検証として、インデックス投信をドル平均法によって購入した場合の効果を見てみたいと思います。 読者の中には1989年のバブルのピ-ク前後に株式を高値つかみしてその後長く苦しまれた方もい
今回は銘柄分散投資の極致であるインデックス投信の魅力について解説します。 まず「パッシブ運用」と「アクティブ運用」の違いをご説明します。パッシブ運用とは一定のルールに従って運用する方法で、インデックス運用が代表的なも
昨年6月に日本経済新聞編集委員の田村正之さんが「元本確保一本やり」でも「当てに行く投資でもない第3の選択」として投資対象と購入時期の分散による「ゆったりした資産形成」について記載しておられましたが、大いに共感いたしまし
過去2回にわたって中・長期投資家にとっての私の考える良い会社の条件と投資対象候補を選定する基準を挙げましたが、要約すると以下のようになります。 良い会社の条件: (1)自己資本比率 40%以上 (2)ROE 10%以
前回は中長期投資家にとっての良い会社の基準として,良好な財務内容,効率的な経営,売上・利益の増加が予想できること,業務内容がある程度わかることを挙げました。 20世紀最大の投資アドバイザーであるベンジャミン・グレ
株式投資対象としてどんな銘柄を選んだらよいでしょうか?投資スタイルは短期投資と中・長期投資の2つに大別されますが、私の実践しているのは中・長期投資で一度買ったらしばらく持ち続けるスタイルです。 前回の解説で株価は
前回は株式投資に対する心構えとして「余裕資金のみ投資する」「自分の性格が向いているかどうか見直す」等の注意すべきポイントを挙げました。これから何回かに分けて株式投資について解説していきたいと思いますが、今回はまず「株
2012年11月14日の野田内閣の衆議院解散以来、株式相場は上昇気流に乗っており、皆さんの中には初めて株式投資をスタートされた方も多いと思います。そのような初心者の方やこれから投資を考えていらっしゃる方に私のモットー