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まだまだ世界的に感染が広がっている新型コロナですが、震源地である中国は感染も抑え込まれ経済が急回復しています。 G20では唯一、2020年のGDP成長率がプラスになる勢いで、中国起点の需要で日本の一部企業も恩恵を受けてい
最低の経済成長率と信用リスクの増大 中国の2019年7-9月期のGDPは、前年同期比6.0%増と4~6月期から0.2ポイント下落し、1992年の四半期統計開始以来最低の伸び率となりました。 これは、世界的な景気減速懸念や
「あなたは信用ランクが低いので、高速列車には乗れません。不動産購入もお断り」 などと言われてしまう、個人のさまざまな行動を基にした社会信用システム。 すべての人が監視されている、少しでも信用ランクを落とすなら日常生活で制
8月以降の世界同時株安の主因とされる中国経済への懸念が払拭されず、現在も株価が下がれば中国リスクと結び付ける短絡的なメディア報道で溢れているように思われます。 ただ、「中国の景気減速が世界景気を失速させる」といったメディ
大きな株価変動が! ご存知と思われますが、8月中旬から下旬にかけ、世界中の株式市場が大暴落(その後は一部暴騰)しました。 「ギリシャ問題」、「中国上海株問題」、「アメリカ利上げ」を要因とした6月・7月の大揺れマーケットも
8月24日に起きた世界同時株安&円急騰。元凶は中国だったわけですが、相場は少しずつ落ち着いてきたようです。 しかし、まだまだ油断はできません。というのは、9月に入ると世界経済は一つの山場を迎えます。そう、アメリカの利上げ
こんにちは! 国際フィナンシャルコンサルタントの荒川 雄一です。さて、今回は、AIIB(アジアインフラ投資銀行)の設立を含め、着々と世界経済への影響力を増してきている中国の外貨準備について、みて行きましょう。 中国の外貨
いよいよギリシャがデフォルトかと覚悟を決めたら、今度はギリシャが債権団に対し新たな緊縮策を提出し、再び金融支援を得られる可能性がでてきました。ギリシャ問題と中国問題が入り乱れ、かなり複雑な様相になってきましたね。 では、