筆者も、「遠くへ行きたい」という欲求が徐々に出てきました。

遠くへ行くのは、感染対策はもちろん、費用面も気になりますよね。

そこで今回は、費用面の不安を和らげるお得な遠出を解説します。

旅に行きたい

JRの在来線乗り放題の「青春18きっぷ」

青春18きっぷ≪筆者撮影≫

まずは、1月10日まで使える「青春18きっぷ」です。

これ1枚で、JRの普通列車が5日分乗り放題、複数名で使えます。

1万2,050円で5日分ですので、1日2,410円以上乗れば元を取れます。

ローコストゆえの不便さも

青春18きっぷは、コスト面では他者の追随を許しません。

ただし、ローコストゆえの不便さもあります。

乗れるのはJRの普通列車のみで、新幹線はもちろん、特急にも基本的には乗れません。

時間的に余裕のある人向けです。

また、私鉄や第三セクターにも乗車できません。

JRが走っていない、もしくはJRがかなり遠回りになる地域では、時間を要します(一部乗車可能な場合もあり)。

子どもは新幹線が1,000円!「冬休み『お子様1000円』ファミリーきっぷ」

年末年始はこのきっぷ
≪画像元:JR西日本

次に紹介するのは、「冬休み『お子様1000円』ファミリーきっぷ」です。

以下の条件を満たすと、子どもの新幹線料金が1,000円になります(同乗の大人も1割引き)。

1/3までに購入、1/10までに乗車

・乗車7日前までに購入

・JR西日本ネット予約「e5489」で購入

・大人1名、子ども1名を含む2名以上分を購入

・同一行程で利用

子ども分のきっぷ購入は、1回につき2枚までです。

子どもが多いほどお得

事前購入が必要なきっぷですが、それだけにお得度は抜群です。

・大人2名、子ども2名

・新幹線「のぞみ」の普通席

・新大阪→博多の片道

で、料金を比較してみましょう。

通常は大人3万1,200円、子どもは1万5,580円です。

「冬休み『お子様1000円』ファミリーきっぷ」なら、大人2万8,080円、子どもは2,000円です。

1万6,070円もお得になります。

子どもは実質無料!東海道・山陽新幹線の「エクスプレス予約」

のぞみでこども無料
≪画像元:JR東海

子ども1,000円の次は、子ども実質無料です。

以下の条件を満たすと、子どもの新幹線料金が実質無料になります。

12/19までに乗車

・「エクスプレス予約」個人会員または「スマートEX」会員

・新幹線「のぞみ」を利用

・大人と同時に子どもの分も購入(最大6名まで)

・全員がICサービス(チケットレス乗車)で乗車

購入の際には総額を請求されますが、後日子ども分が返金されます。

実質無料だけに制限も多い

実質無料と破壊力抜群なだけに、制限も少なくありません。

新幹線を乗り継ぐ予約(1つの予約で2つ以上の列車を予約)は、対象外です。

「のぞみ」のみ対象ですので、のぞみが停車しない静岡県内の方は、使いにくいかもしれませんね。

何より、予約の際に子どもを含む全員分のICカードを準備・登録しなければなりません。

福島空港で5,000円キャッシュバック

福島空港キャッシュバックキャンペーン
≪画像元:福島空港ビル株式会社

面倒な条件があるキャンペーンが多いですが、こちらはシンプルです。

福島空港発着のフライトを利用するだけで、5,000円もらえます

キャンペーン期間中に、福島空港発着の定期便(期間限定便を含む)を旅客として利用してください。

出発便の場合は福島空港搭乗待合室内、到着便の場合は福島空港手荷物受取所内にあるキャッシュバック専用カウンターで、利用日当日に受取証に氏名を記入するだけです。

その場でキャッシュバックを受けられます。

ただしこのキャンペーン、人気のため12月中旬に終了見込みです。

この冬はお得に遠出しよう

この冬は、お得なきっぷが豊富です。

おなじみ「青春18きっぷ」だけでなく、新幹線でもお得なきっぷがあります。

例年にないほどお得が勢揃いですので、感染対策を万全にして遠出するのも、悪くはありません。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)