と考えた事がある人は多いと思います。筆者も同じです。
これをかなえようと、2018年に入りコツコツと投資していた海外ETFの分配金(配当金)が、月平均で1万円を超えてきました。
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株式ETFを中心に保有金額は700万円ほどです。
分配金により「あと1万円あれば…」というのがクリアできたのですが、それ以上に大きく感じたことがあるのでご紹介いたします。
海外ETFへの投資は、投資するお金はかかりますが、再現性は高く誰でもできるというのも大きなポイントです。
日々の生活で思う「あと1万円あれば…」への対策として参考になれば幸いです。
目次
会社の給与以外の現金収入は精神的にすごく大きい
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昨年は1,400ドル、約14万円なので月におよそ1万円を給料以外で得ています。
単純に収入が増えたこともうれしいのですが、それ以上に精神的安定に得られたことも大きなメリットでした。
単純にいうと、この分配金を増やしていき生活費をキープしておけば、最悪仕事が無くなったとしても、差し引きでいくら稼げば生活ができると計算もしやすいです。
プラスして会社に頼らずともお金は稼げるという自信もつきました。
働くことに閉塞感がある人にもおすすめ
会社以外からの収入源を作ることは、
・ 給与に不満がある
という人にもおすすめです。
理由は働くことの不満は、ほとんどお金で解決できることが多いからです。
筆者の場合は、追加収入を得る手段の1つとして海外ETFを購入し、分配金を得ています。
会社以外で何か別の収入があるのはやはり安心感につながります。
副業の人気が出てきているのも、同じようなことがあるのでしょう。
月1万円の分配金があるとできること
分配金や配当金はきわめて純度の高い不労所得で、賃貸物件投資と比べると管理の手間もありません。
値動きや減配といったリスクはあるものの海外ETFを使った労働以外の所得というのは、人生100年時代を生き抜くために試してみる価値は十分にあります。
【関連記事】:少額から始められる「海外ETF」に挑戦しよう! 筆者保有の銘柄、BNDとVYMを用いて具体的に解説
では、実際に1万円の配当でできることを見てみましょう。
1. そのまま使って少し豊かな生活をする
けっして大きくはありませんが、月に1度ディナーに行ったり、習い事を始めたりといった少し豊かな生活ができます。
2. 数か月分を貯めて小旅行をする
半年分貯めれば6万円となり格安旅行なら、国内や東南アジアなどが楽しめます。
有給休暇の義務化もあり、小旅行をしやすい環境にもなりました。
健康寿命も延びていますが今が一番若いので、元気なうちに行きたい場所へ行ってみるのは仕事のリフレッシュやこれからの人生を考えるのに良いでしょう。
3. 老後に備えてそのまま再投資をする
一部は自分のお小遣いとして使うのも良いですが、もらった分配金を再投資するのも良いです。
金額は小さくとも、株式ETFは成長する債券のようなものです。
20年以上といった期間があれば株式自体の成長を期待できます。
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じっくり保有していけば足りない年金問題へのちょっとした解決法になるのではないでしょうか。
月1万円プラスで人生をちょっと豊かに
給料を1万円上げるには、それなりの企業に勤めるか大きな実績を出す必要があります。
また、会社に対してずっとコミットしていくことに疲れている人も多いでしょう。
幸い海外ETFへの最低手数料が撤廃されたので、月1万円程度から十分に投資ができる身近なものになりました。
会社に頼らず自分の裁量でリスクを取った投資というのは、少しずつですが人生を裕福にしていくものだと思います。(執筆者:松崎 正義)