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フランス大統領選挙の一次投票が終わり、当初の予想通り、マクロン氏とルペン氏が決選投票に進みました。 それを受けて、24日のシドニー市場は大幅円安という結果を得られました。今回は今後の動向に関して、お話をしていきたいと思い
中央銀行が動けば、マーケットは揺れます。株価や為替が反応するわけです。 中央銀行の政策、中央銀行が発するメッセージがどのようにマーケットを揺さぶるのか考えてみましょう。 中央銀行の役目は「景気」を安定的に良くすること 世
6月24日の英国ショック安からの戻りを試す展開となった翌週の株式市場は、英国FTSEが離脱前の水準を上回って年初来高値を更新し、NYダウも下落幅の9割まで戻しました。 一方、日経平均は5日連続高したものの、24日の下落分
6月24日の国民投票で、英国は予想外のEU離脱を決定、世界の金融市場は大きく動揺し、なかでも開票時間帯と重なった日経平均の下げ幅(1286円)は、リーマン・ショック時を超え、2000年以来の大きさを記録しました。 しかし
11月6日(金)に発表された米雇用統計をうけ、米利上げ12月説は信憑性を増してきました。それをふまえ、今後の日経平均とドル円レートはどのように推移していくのか考えてみたいと思います。 この記事の結論 順当にいけば12月に
今年最大のビックイベントと言っても過言ではない、16~17日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)。 去年から推測されてきたアメリカの9月利上げですが、FRB(米連邦準備理事会)は本当に利上げに踏み切るのでしょうか
8月24日に起きた世界同時株安&円急騰。元凶は中国だったわけですが、相場は少しずつ落ち着いてきたようです。 しかし、まだまだ油断はできません。というのは、9月に入ると世界経済は一つの山場を迎えます。そう、アメリカの利上げ
日本のサラリーマンは、8月13日前後から16日(日)までお盆休みのようですね。休日を利用して里帰り、または家族と旅行を満喫、といったところでしょうか。 しかし、忘れていけないのは「セプテンバーリスク」。今年の9月は市場が
先週の市場動向で一番のみどころとなったのは、6月10日の久々の “黒田バズーカ” 発射です。黒田日銀の過去を振り返ると、黒田バズーカと揶揄されるほどの強烈で、かつサプライズ的追加緩和政策が発表されたのは2014年10月3
最近の米・ファンダメンタル動向を見ると、米利上げXデーがますます近づいている印象です。 実際に米利上げが実施されれば日本経済への影響は必至ですが、少なくとも更なる円安が予想されます。米利上げを意識してなのか、ドル円レート
2015年4月10日(金)、日本経済は一つの節目を迎えました。そう、日経平均2万円回復。終値は19907.63円と2万円台キープはなりませんでしたが、それでも15年ぶりに2万円回復は意味深いです。 しかし、2万円に達
4月3日(金)PM9:30、予定通り3月分「米雇用統計」が発表されました。10項目以上ある雇用統計の中でも注目度が高いのが2つ。 ◆非農業部門新規就業者数 ◆失業率 この2つの数値が発表された瞬間、為替レートはどのよ