※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています
じりじりと段階的に安値更新し、底値模索となりました。 現状のチャート形状を見ると、BOX下離れの可能性は高いと推測できますが、週末の動きを見ると、いやらしく、オーバーシュートを思わせるような値動きです。 非常にわかりづら
高値圏の膠着状態から一気に下離れを起こし、下落になるかと思われましたが、首の皮一枚でとどまり、下げ渋りしながらの自律反発し、週末入りとなりました。 下離れに関しては、トレンドラインや移動平均線を一気に窓空けで割り込み、陰
先週は、各種イベントが盛りだくさんで、相場に大きく影響が出そうという前評判でしたが、肩透かしのごとく、結果的には、方向感を出せないまま週末となりました。 まずは、前週末の雇用統計を受けて利上げ観測から「円安・上抜け」とい
最近の日経平均は狭いレンジでの値動きに終始。 先月末のトランプ大統領演説、先週末の雇用統計と重要イベントが相次ぎ、市場参加者も限られました。 東証一部の動向を見てみても売買代金、出来高ともに低調推移の薄商い。インデックス
週明け、上抜けの雰囲気を出すようなチャート形状 雇用統計は予想を上回る内容で、景気の良さを反映する数字が出たことで利上げ観測はほぼ確定視されたものの、3月利上げに関しては市場も織り込んでおり、週明け、様子を見ながら4月以
今回の反発で、上値抵抗線としていた2月13日の高値、1月5日の高値を上抜けし年初来高値更新となりました。 勢いよく上値追いをしていくと想定されましたが、上抜けの日が窓空けで寄りつき。 その後、陰線となったことで上抜けにク
2月10日に算出されたSQ値を上回って推移し引けたことで、上値追いを意識させつつ、上値抵抗線となるトレンドラインにタッチするか? しないか? 処での推移となり、保合いか? BOXか? 上放れか? と非常に迷わせる形で引け
2月相場入りとなりましたが、一週間を通して下を意識させる動きが多く見受けられました。が、明確に安値更新などの底割れはなく、まだBOXの可能性を残しています。 ただ、1月16日に実現したデットクロスが25日線の上向きによる
1月23日からの週は、押しから始まり下落の雰囲気を出しましたが、底割れせず反発し直近高値更新しました。 そして、ダブルボトムのネックラインを上抜けて、年初来高値更新チャレンジの雰囲気を出しての週末入りとなりました。 押し
2017年の株式市場が幕を開けた 昨年の世界株式市場の動向のおさらいをしていく。 トランプラリー相場 トランプ次期米大統領の当選後、急速に進んだ円安ドル高を背景に年末に向かって上昇を続けていた日経平均の始値は1万9,29
週明けの注目ポイント 12月30日の安値1万8991円を維持できるかが、週明けの注目ポイントとなります。ここを割り込むと少々深めの下押し調整の可能性が高くなります。 逆に割らずにこのまま反発して、1月5日の高値の1万96
2017年相場が、始まりました。 今年が、どんな一年になるのか、想像しきれない年始となっていますが、私のスタイルは「想像が出来るか? 出来ないか?」は、まったく関係なく取引することができます。 逆に想像しすぎないでやる取
2016年最終週の週明け、小幅に押されて寄り付くことが想定され、12月30日の大納会まで大きく値を飛ばすような上昇は期待できそうにありません。 じりじりと上値追いして2万円の声を聞くか? じりじり値を落として1万9000
節目としていた1万9000円は機能することなく通過点となり、さらなる上値追いとなりましたね。日柄的な節目とした12日15日ともに吹き飛ばす勢いをもって上値更新となっています。 やはり、「もうはまだなり」、「押し目待ちに押
来春には日経平均が2万円を視野に入れる。個人的にはそのように想定しています。トランプノミクスによる円安進展と、国内企業業績の明るい見通し。 イタリアの国民投票を無難に通過したことを考えると、市場関係者のマインドは非常にポ
日経平均1万9000円後の展開は? 目先メドの1万9000円どころ到達となりましたね。 金曜算出のSQも上回っての週末入りで、さらなる上値追いの雰囲気を残したままの週末入りとなっていますが、週明けはどうなるでしょうか?
アメリカ大統領選挙で瞬間的な調整後、一気に上昇に転じた強い流れも一服に入り落ち着きを見せ始めました。 例年の動きに戻り始めた状況で、通常であればこのまま12月半ばまでは上値追いとなる事が想定されますが、急ピッチで上げた分
11月も最終週となりました。この後の展開に関しては、上値抵抗線が強いポイントは当面無い状況下で、しいて言うなら12月15日の安値1万8562円(ネックライン)と12月30日の1万9113円が上げられます。 計算式で言うな
マーケットが最も嫌うことは「不透明感」。 市場関係者の中ではよく言われた話です。実際に、11月8日の米大統領選を受け、同日の株価は大暴落。今年6月のブレグジット以来の下げ幅となりました。しかし、翌日の株式市場は一転して大
先週に引き続いて上値追いの一週間となりました。1万6900円の価格帯別出来高の大きい節目を上抜けてからジリ高継続中です。 1万6900円上抜けからは1万8000円近辺まで上昇していくのでは? と意識してきましたが、本当に
連休明けは、上抜けで始まり一気に上値追いをするかと思われましたが、その上抜けた翌日から押す形でジリ下げしながら金曜日に節目で反発の雰囲気を出して週末入りとなった一週間でした。 そして週末はSQという事で意識しましたが、算
世界株に大きな影響を与えた「中国ショック」 2015年6月からスタートした「中国ショック」で、中国株は8カ月間で4割ダウンする大暴落を記録しました。2015年6月の4600Pから2016年2月の2600Pまで、2000P
上放れ状況の要因 約2か月続いた下値切り上げ型の三角保ち合いも終盤となり、そろそろ方向感がでてきます。 この三角保ち合いの上放れ状況は、二つの要因があります。 一つ目は、アメリカの早期利上げ観測からくる円安に関して、毎月
2016年2月からの相場の現状 相場の現状は2月から続いているBOX相場から抜け切れず半年を経過しようとしています。 8月から9月にかけて相場に動きが出てくるのが通例ですが、今のところ方向感が明確には見えてきていません。
日銀のETF買い入れ増額からの注目株 日銀のETF買い入れが3.3兆円から6兆円に増額すると発表があったのが2016年7月29日です。 ETF(指数連動型上場投資信託)と特に8月に入り12億円ずつ買いが入っている設備ET
一時的な「ショック安」状態 7月の日経平均株価は6月に続き下落傾向です。英国EU離脱後の余波や円高要因もありますが、一時的なショック安やその後の展開が悪いのは、過去と同じですね。 こういう状況は、株に関心が向きにくいタイ
6月24日の英国ショック安からの戻りを試す展開となった翌週の株式市場は、英国FTSEが離脱前の水準を上回って年初来高値を更新し、NYダウも下落幅の9割まで戻しました。 一方、日経平均は5日連続高したものの、24日の下落分
マイナス金利政策から4か月… 日銀がマイナス金利政策を初めて、はや4か月以上が過ぎました。5月連休後からこのコラムに取りかかりましたが、出来上がり時には予想もしなかったイギリスがEUからの離脱が国民投票で決まりました。
「IPO株初値売り」投資法 IPO株(新規公開株)を購入し上場初値で売る投資法は、少なくとも2014、2015年は有効であったことが証明されています。 関連記事 リクルートHD上場で見えたIPOという資産運用の大きな可能
「インデックスファンドは勝てない」と言われる理由 ときどき、インデクスファンドについて取り上げられている記事を目にします。 そこでよく書かれているのが「インデックスファンドは勝てない」という一文ですが、これをみた投資経験
2015年の日本株相場は、米国の利上げや中国ショック、原油安などの海外の不透明要因に振り回され、年末の日経平均は2万円の大台回復とはなりませんでした。 ただ、足元ではこうした海外の不透明要因が後退するなか、2016年は年
11月6日(金)に発表された米雇用統計をうけ、米利上げ12月説は信憑性を増してきました。それをふまえ、今後の日経平均とドル円レートはどのように推移していくのか考えてみたいと思います。 この記事の結論 順当にいけば12月に
8月以降の世界同時株安の主因とされる中国経済への懸念が払拭されず、現在も株価が下がれば中国リスクと結び付ける短絡的なメディア報道で溢れているように思われます。 ただ、「中国の景気減速が世界景気を失速させる」といったメディ
今年最大のビックイベントと言っても過言ではない、16~17日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)。 去年から推測されてきたアメリカの9月利上げですが、FRB(米連邦準備理事会)は本当に利上げに踏み切るのでしょうか
○年ぶり! のマーケット 2015年6月24日、日経平均株価がITバブル時(2000年4月21日)の高値20,833円を上回り、20,868円と18年ぶりの水準となりました。次は1996年6月につけた22,666円を目指
今回は株式投資についてFPの立場からQ&A方式で述べたいと思います。 Q:日本株投資を考えているが、損をするのが怖い。どうしたらよいか? A:株が上がるかどうかはだれもわかりません。したがって一時的に損をしても