※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています
「今すぐ、外貨を保有すべき」 と言う記事を目にしたことがある方が多いと思います。 「私は日本で暮らしているから、円だけで生活しているんだけど…」 「外貨を手にするのは、海外旅行する時だけ」 などと、もう言ってはいられない
新聞が絶対的な情報だったあの時代 私が金融機関に入社したころは、まだ情報革命、IT革命が起こっていませんでしたので日本〇〇新聞社が金融マーケットの絶対的な情報だったのです。 しかし入社して1年も経過をすると日本〇〇新聞社
FXを始めるときに通貨ペアの選択を何にするのか迷う方も多いと思います。 自分が日本人なら、ドル円を選ぶのが無難な選択になると思います。 今回は、売買によって利益を上げる「譲渡益」で無難な通貨ペアの選択をしていく話をします
好調な結果だった「アメリカの雇用統計」 3日の雇用統計は市場予想を上回る好結果。非農業部門の就業者数は市場予想の約17万人に対し、22.7万人で着地。 米国の企業業績も良好なことを考えれば、3月利上げの確率は非常に高い。
「円の特性」について考えてみよう こんにちは! 国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。 私たちが日ごろ使っている日本円ですが、「円」の為替レートは、米国大統領選挙、英国のEU離脱など、その時々の出来事の影響を受
日本が「セーフ・ヘイブン」と言われる理由とは 世界中の投資家の間で 不安心理が広がると日本の円が買われる… というのは外国為替市場では常識となっているが、違和感を持つ読者は少なくないのではないだろうか? 少子高齢化で人口
日本円が安全って…? 日本円は安全通貨、安心通貨である とよく言われますが、違和感を感じたことはないですか。 世界でも流通量がさほど多くなく、とても日本の経済状況が良いとは言えないにもかかわらず、どうして日本円がそんなに
8月24日のドル円レートの動きは、リーマンショックを彷彿とさせるものでした。 どれだけ激しい動きだったのか、視覚でとらえてみましょう。 ≪ドル円日足チャート≫ チャート中央の紫色の囲みは、7月のチャイナショックのときのロ
FX取引を始めるにあたり、多くの人が米ドル/円通貨(以後、ドル円)から取引を始めると言われています。これにはもっともな理由があり、筆者もドル円からFXを始めるのがベストだと思っています。 FX初心者がドル円から取引を始め
年収300万円の人は10万円を元手に株投資をしてみようと以前お話ししましたが、投資対象は日本株や投資信託とは限りません。ケース・バイ・ケースで投資金の一部を外貨投資へ回すことができます。 (外貨投資とは、ドル、ユーロ、豪
4月3日(金)PM9:30、予定通り3月分「米雇用統計」が発表されました。10項目以上ある雇用統計の中でも注目度が高いのが2つ。 ◆非農業部門新規就業者数 ◆失業率 この2つの数値が発表された瞬間、為替レートはどのよ
2015年1月15日、久々にFX業界に激震が走りました。スイスの中央銀行にあたるスイス国立銀行が、それまで実施していた無制限の市場介入を停止すると発表したのが15日。そのすぐ後にスイスフランが急騰し、それまでフラン売り
今年は、例年以上に大きな自然災害が日本を襲い、自然リスクの大きさに慄然とした感がありますが、世界経済も少しあやしくなってきました。年初来、円安・株高にささえられ、なんとなく日本経済は上向きになっていくような感覚が、10
8月下旬、1株226円と年初来安値に迫るマネーパートナーズGP(証券コード8732)でしたが、9月初めに突然、年初来高値となる522円に跳ね上がりました。その要因の一つが、「マネパカード」の取扱開始でした。 マネパカ
19日、オーストラリアの中央銀行であるオーストラリア準備銀行(RBA)が、5日に開催された政策決定会合の議事録を公表しました。 オーストラリアの金融政策は、「社債投資まとめ!」でもチェックしている豪ドル債にも大きな影
米国のダウ平均がはじめて1万7000ドルの大台を突破するなど、史上最高値圏での推移が続いています。ドイツなど一部の欧州株も最高値圏にありますし、新興国でも、新政権への期待が高いインドやトルコ、インドネシアの株価が復調し
今回は「ゆったりした資産形成法」の検証として、インデックス投信をドル平均法によって購入した場合の効果を見てみたいと思います。 読者の中には1989年のバブルのピ-ク前後に株式を高値つかみしてその後長く苦しまれた方もい
歴史からマーケットの動きを学び、未来の動きを想定することを生業としている身ですので、現在の先行き不透明だと言われているドル円相場に関して、何らかの参考になればと思いまして、今回は執筆をさせて頂きます。くれぐれも最終的
今相場、とってもいい調子ですね。理由は「アベノミクス」。簡単には、昨年12月の選挙以来安倍首相が、金利を下げて円安誘導、財政出動(いわゆる昔ながらの公共工事で景気よくする)そして成長戦略が奏功しているからです。ですが
長期投資の王道と言えるのは、やはり「ドルコスト平均法」だとこの数か月での株高・円安で改めて実感しました。「ドルコスト平均法」とは、値動きのある金融商品を同じ金額ずつ買い付けていく(積み立てて行く)といった単純な運用方
本当の円安が来る前に、外貨運用によるリスク分散が大切です。 今月は出張が多く、西へ東へ北へ南へ飛び回っております。香港にいる間はほぼ連日、個別面談アポイントが入っているため、今月はあまりブログを更新する時間があり
政策を理解すれば、どのような方向に向かっているのか?は深くまで考えなくても理解できたことでしょう。 自民党⇒産業界から盛り上げて国民の生活を良くする 民主党⇒国民の生活を盛り上げて産業界を活気づかせる 国民が自民
一時は米ドルに変わる基軸通貨に!とまで言われていたユーロ。(人民元が基軸通貨になると言っている人もいますが…) ユーロがガタガタになって結構な時間の経過がなされていますが回復をするような兆しがあまりないようで…
安倍さんのアナウンス効果で円安傾向にあります。 このためかわかりませんが先日外貨建て終身保険について相談を受けました。 終身保険への加入を検討中で、積立利率3%が最低保証されているドル建ての積立利率変動型終身
相場の格言に【知ったら終い】と言うものがありますが、米大統領選で盛り上がったマーケットは結果を知ったら終わってしまったのでしょうか? 大統領選の投票をしているときに上昇し結果が出て急落のNYダウ。大統領が変わらな
もし私が投資の世界にいなければ間違いなく信用した話があります。それは外貨預金です。事実わたしは外貨預金はしていません。 外貨預金をする一つの論拠はやはり日本破綻論でしょう。残念ながらそれを論ずる決め手を持っていま
為替がQE3発表のピークからドル高円安の動きになってきています。ピークから見れば1円50~60銭のドル高円安。 このドル高円安の動きの一部に尖閣問題が絡んでいるとかいないとか… 日本の景気後退が懸念されてのド
QE3に別れを告げるようなそんな数字が出てきました… QE3とは、クイーンエリザベス3世ではなく米国の量的緩和のことであり、金融政策です。 昨夜、日本時間の9時半発表の米雇用統計の数字によっては米国の景気回復から
今年の株式市場、年初は雄牛みたいな勢いがあったが、年中は落ち込んでいる。大きな原因のひとつは、ユーロ圏の債務危機だ。ユーロ圏の債務危機の話は、もう一年半以上前から世界で語られているが、市場は、新しい話を作るよりも、こ
今日は少しテクニカルな話になりますが、私がいつも、米ドル建ての積立投資プラン、元本保証型個人年金プランや貯蓄型生命保険プランを契約する予定のお客様に、元々の資金が日本円の場合は、香港ドル口座を引き落とし口座にした方が