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注目記事ライフサイクル仮説と現実 経済学の世界では、ライフサイクル仮説というものがあります。 ライフサイクル仮説とは、人が一生に稼ぐ所得の総合計を人的資本として捉え、若い時は老後に備えるため消費を抑制し貯蓄を行い、所得を得ること
上場企業が株主に利益を還元する方法に「増配」と「自社株買い」があります。 増配は、株を保有していることで受け取れる配当金の額を増やすという発表なので、保有株数に応じて受け取れるお金も増えます。 例えば1,000株保有して
相場の急落時は優良株まで株価が大きく下がるため、大量保有するチャンスであると定期的に伝えてきましたが、もちろんそれ以外にも買いチャンスはあります。 具体的には以下のような場合です。 ・会社四季報発売時 ・決算短信発表時
先日、投資顧問業向けのコンプライアンスセミナーに出席してきました。 コンプライアンスセミナーは基本的に金融商品取引法(以下、金商法)の違反事例や法令の順守状況の話が中心なのですが、今回は話の中で、投資顧問業がなぜ金商法違
安倍晋三首相が来年4月予定の消費税率10%への引き上げを2019年10月まで延期する方針を示しました。 現時点では延期が決定したわけではありませんが、このニュースを聞いたとき、正直ビックリしたというのが素直な印象です。
確定拠出年金の普及やマイナス金利の導入など、最近ますます投資の関心度は高くなっています。 私が投資を始めた15年前と比べると、今は定期預金のメリットがほとんどなく、今後も利回りが増える可能性は少なそうです。 そのため、リ
読者様からのメール 読者様から保有している投資信託の含み損に関するメールをいただきました。 メール本文では… 「3つの投資信託合計で2300万円の評価損となっており、損切りするべきか迷っています」 という内容でした。 弊
近年、株主優待を新たに作る会社、また優待内容を充実させる会社が増えています。 株主優待とは上場企業が株主に対して配当とは別に自社商品や品物、金券などを提供する制度で、海外の株式では株主優待という制度はありません。 日本独
私が株で儲けた成功法則 今回から数回に渡り、私が株で儲けた成功法則をお伝えいたします。 これは2016年度の株式相場が4分の1を過ぎて自分の資産残高をチェックしていた時に、自分も会社四季報と決算短信のように四半期ごとに運
公務員の公費の使い方が問題に 舛添要一東京都知事が高額な海外出張旅費など、公費の使い方が話題になっています。 知事は特別職地方公務員で一般の公務員とは少しルールは違い、自由裁量の部分もありますが、極端すぎる経費計上は驚い
私は会社四季報や決算短信資料などの業績を通して投資判断をしています。 企業の本質的価値を調べ、それよりも過小評価されている会社を見つける手法をファンダメンタル分析と呼びますが、これを使って多くの企業を分析し保有してきまし
ある読者様より 「株価が乱高下したりどんどん下がると結局我慢できなくて大底でロスカットばかりです。これを克服する方法はありませんでしょうか?」 というご質問をいただきました。 このメールをいただいた時、以下4つの点をアド
海外投資家の日本株売りが年初から続いています。 統計で海外投資家の売買動向を確認すると、年初から3月第4週までで売越額は5兆円超えと、ものすごい規模です。 海外投資家の日本株買いが話題となった2013年の買越額が16兆円
一番悩みの多い売買のタイミングについて 読者様からいただく相談やアンケートの回答で最も多い悩みの一つが売買タイミングの問題です。 これが上手くできるようになれば、株価上昇時だけではなく株価の下落時にも慌てることなく対応す
三菱自動車は4月20日、軽自動車4車種で燃費を実際より良く見せる不正を意図的に行っていたと発表いたしました。 これが明るみになった理由が、車を供給している日産自動車の指摘だったため、2度ビックリですね。 三菱自動車は過去
株の売買や投資情報を探すのも、最近はインターネットメディアなどデジタル情報が中心という方が多いのではないでしょうか? もちろん、これはこれで便利ではありますが、多くの人が無料で手に入る情報だけでは、価値を生み出す可能性は
ジュニアNISAスタート 2014年度からスタートした成人版NISAに続き、2016年4月1日よりジュニアNISAもスタートいたしました。 私は1月に申込みをしたのですが、3月30日にようやく口座開設完了の案内が届きまし
権利獲得落ち日とは 3月29日は配当及び株主優待の権利獲得落ち日でした。 上場企業から配当金や株主優待を取得するためには、権利確定日の3営業日前の取引終了時点で株式を保有する必要があります。 その翌営業日は権利が過ぎてし
株で儲けるためには 私は株で儲けるためには、いかに大きなリターンを狙うかと考えるよりも、少しでも早く行動して株を長く続けた方がリターンは大きくなると思っています。 その根拠ですが、株式投資をする上では時間の力を有利に利用