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みなさんから寄せられた資産運用などの質問に【金融教育家の上原千華子】が、お答えしてアドバイスをするコーナーです。 第5回目は、 配偶者が受け取る株の配当金と扶養の関係 について気になっている方からの相談です。 相談内容
昨年末に発表されたNISAの恒久化。 これまでの小さな改正と違い、大きな改良となったことは周知の事実です。 今年2023年は、この恒久化NISAの開始「前年」にあたります。 来年始まるNISAは投資可能金額も拡大されたこ
つみたてNISAとは金融庁が2018年にスタートさせた少額投資非課税制度のことです。 「貯蓄から投資へ」をスローガンに、少しでも多くの方に投資に向き合ってほしいとイギリスのISAという制度を参考に誕生したものです。 この
みなさんから寄せられた資産運用などの質問にお答えするコーナーです。 第2回目のご相談者は、2年ほど前に株式投資を始めたが、売却益の税金手続きが分からない30代男性。 金融教育家の上原千華子がアドバイスします。 関連記事:
投資を始めようと考えたときにどうやって始めたらいいかわからないというお声をよく聞きます。 そこで投資を始めるときに考えること、ネット証券口座開設でつまずきやすい一般口座と特定口座について書かせていただきたいと思います。
上場株式を売却して損失が発生した場合には、確定申告で他の上場株式の利益と「損益通算」したり、「損失金額」を翌年に繰り越すことが可能です。 ただし、申告書に売却損失の内容を記載しないと「損益通算」や「繰越控除」が一切適用さ
ここ最近は暗号資産(旧称:仮想通貨)の価格が、かなり上昇しているという印象があります。 たとえば、新型コロナウイルスの問題が国内でも深刻化して株価が急落した2020年3月頃、暗号資産の代表であるビットコインの価格は1BT
老後資金の不足に対し、資産運用で備える必要があると、コロナ禍により一時的に株価が下落したタイミングで30代の資産形成世代が株式投資に動くなど、活発な投資が行われています。 資産運用を併用した資産形成では、大きなコストとな
9月29日にNTTによるドコモ株の公開買付け(TOB)が発表されました。 前日のマスコミ報道もあり、29日の株価は朝から買い気配のまま寄り付かず、取引終了直前にストップ高で引けました。 楽天証券特定口座で同株を保有してい
近年、SBI証券や楽天証券など取引手数料の安いネット証券の人気が高まっています。 これから投資を始める人は問題になりませんが、これまで別の証券会社を使っていた場合にはネット証券に移行するのにいくつかのステップが必要です。
子育て世代で株主優待投資をしている方は 「家計の足しになるといいな」とか 「家族で外食する機会を増やしたいな」 と家族のために投資していると思います。 しかし100株でも、それ以上の株数を保有していても、もらえる株主優待
「扶養に入っていると株式投資はできないの?」 「税金はどうなるの?」 という素朴な疑問に答えます。 今日は、株式投資と配偶者控除についてお伝えしたいと思います。 株で利益を得たら扶養控除から外れるのか 「株式投資をやって
証券会社勤務時代も現在もママ友から相談を受けることが意外と多い悩みが 「夫や同居の家族に知られずに株取引ってできるの?」 です。 株式投資に興味を持つ人が増えてきたと言っても、まだまだ「投資=お金儲け=悪い事」と考えてい
令和元年分の確定申告で、国税庁HP「確定申告書作成コーナー」で株式投資の申告を行った方は、特定口座年間取引報告書の入力に追加機能があることを目にしたはずです。 ≪新たに登場した「データで交付された特定口座年間取引報告書の
1回確定申告したけど、申告内容に漏れがあった・数字が間違っていたなどで訂正することもあるかと思います。 新型コロナウイルス感染拡大が影響して確定申告期限が4月16日に延長されましたが、この期限延長は訂正の仕方だけでなく、
2020年もスタートして、そろそろ1か月が経過しようとしています。 2019年の振り返りを終えている方は、2020年の目標達成に向けて既に進みはじめているのでしょうか。 一方で、まだなんとなく2020年の目標や方向性が定
上場株式や投資信託の取引ができる証券口座である特定口座で、所得税などの源泉徴収がされる口座(源泉徴収口座)は、確定申告手続き不要の特典もあり源泉徴収なしの口座(簡易申告口座)に比べても開設者が多いです。 ただ簡易申告口座
上場株式等の配当所得に関しては、総合課税と申告分離課税の2方式を選択でき、さらに申告不要とすることもできるため、申告の取り扱いが多岐にわたります。 この2方式の選択だけでも複雑ですが、非上場株式の配当や、特定公社債利子(
株式投資を始める時、投資利益については考えても、税金について考える方は、あまり多くないと思います。 しかし、税金面から株式投資を考えると、見え方が変わってきます。 本記事では、株式投資の納税方法によるメリットとデメリット
NISAの基本をおさらい NISAは少額非課税投資といって、NISA口座で購入した銘柄は利益があって売却しても非課税になります。 また、NISA口座で保有中の配当金も場合によっては非課税の対象となります。 売却はいつでも
銀行では、様々な金融商品を取り扱っています。投資信託・外貨預金・債券・保険商品…。銀行は、ここ20年であらゆる投資商品を扱うようになりました。 投資商品で切っても切り離すことが出来ないのが税金です。 今回は、投資商品にお
株式売買の税金について 株式を売買して譲渡益が出た場合、利益に対して20.315%の税金を納税する必要があります。 税金は銘柄ごとの売買で計算されるわけではなく、1年間のトータルの売買で計算されます。 株式の配当に関して
2014年に「NISA口座」を開設し、残高のある方は大事な作業があります。 2014年に開設した口座は2018年末で非課税期間が終了するため、2019年の「NISA口座」をどうするかの意思決定と手続きが必要です。 選択肢
株を相続しても、持ち続ける意味がないと考えるのであれば、空き家になってしまう不動産のように売却してしまおうとなるはずです。 金融・証券税制は税制の専門家でも理解しづらいところはあります。 まして普段株式投資をやったことの
・ 中国経済は発展している? ・ 日本の先行きも不安だし日本株以外の投資先にも興味がある ・ テンセントやアリババとか名前だけ聞くけど中国の株って簡単に買えるの? そんな株や今、流行りの仮想通貨以外の投資先を探している方
株式や投資信託、FXなど金融関係の所得の確定申告は、他の所得に比べて難しいものです。 特に最近は、頻繁に税制改正が行われるため、慣れている人でも「どうなっているの?」と考え込んでしまいます。 今回は「単純そうで分かりにく
個人型確定拠出年金の対象者拡大に伴い、「iDeCo」なる愛称がつき、国も普及に努めてメディアでの話題も増えています。 日本人がアレルギーを持つリスク投資にも関わらず話題が多いのは、年金を増やすための手段であり、節税にもな
確定申告は、決められた時期にしかできない? 3月15日が過ぎて、確定申告の期限が終了しました。 この確定申告は毎年2月16日から3月15日までの期間に申告し納税することになっています。では、この期間以外では申告はできない