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注目記事3月ごろから新聞紙上にキプロス問題というコトバが頻繁に登場しています。今のこの上昇相場に水をさすような、ちょっと嫌な感じを持っている個人投資家の方から、懸念材料としてご質問をいただくことがあります。 まず、概略を
先日18日の夜中に、無事にイタリアから佐世保へ帰ってきました。昨日は少々ボーっとしていましたが、今日は元気復活です。イタリアへ行くことができて、ほんとうに良かったです。思い立った時から4年の歳月が流れましたが、強く願
TPPという語ご存知の方は多いと思いますが、ここで簡単に説明いたします。TPPとは、Trans-Pacific Partnership 別名、Trans-Pacific Strategic Economic Part
一変したミャンマーの経済状況 先月、2月下旬に友人たち6人でミャンマーへ行って来ました。丁度2年前(2011年3月)に、テインセイン大統領が率いる新政権が誕生しました。これまで、非暴力民主化運動の指導者であるアウンサ
「PER」・・・株価収益率。 「PBR」・・・株価純資産倍率。 これらは、「株価指標」といわれ、株式投資をするときの判断材料としてよく使われる代表的なモノです。 PERは、会社の利益と株価の関係を示しています。「
アベノミクス効果やアメリカ経済も回復傾向にあることから、株価が急上昇しています。今後、日経平均株価が2万円を超える!?といった意見も中にはあります。さらに、週刊誌やビジネス雑誌にも株式投資の特集が組まれており、「今、
2008年のリーマンショック以後の円高・株安の日本経済にとって最近の円安・株高は久々に将来に対し希望が持てる可能性を醸し出してまいりました。おそらく、いろいろな金融商品の開発・販売が増えてくると予想されます。 本
今、日本経済は停滞から抜け出し、思惑をテコに大きく動き始めています。この一連の流れにおけるキーマンは日本銀行です。しかし、日銀が行っている金融政策について、正しく理解している人は多くありません。また、そういった無理解
金融機関に中小企業への貸付条件の緩和努力を求める中小企業金融円滑化法が3月末に再延長の期限切れを迎える。 この法律のおかげで毎月の返済額を減らして融資の期限を延長し、事業の継続が図れた企業も数多くあり一定の成果が
今、アジアで求められている日本人のビジネススキルとは アジアの会社で求められる能力は、日本人としての「ビジネス・スキル」と「金銭感覚」です。 我々日本人のビジネス習慣は他の国と比べて非常に特殊です。なによりも仕事
フラット35の3月の実行金利が1.99%~となり、2月の金利より0.02%下がりました。アベノミクスという事で今後景気が上向き、金利の上昇が見込まれるといった観測も見られましたが、実際長期金利は低下という状況です。
『景気』というものの正体 景気は『雰囲気』だけで成り立っていると言っても過言ではないと、私の持論としてどんなセミナーにおいても申し上げていることですが、雰囲気さえ変われば実質的に何も変わらなくても、景気は変化してしま
3月11日以降、原発の再起動や廃炉等の議論が絶えないが、どうも政治家達にこれをうまく利用されているような気がするのは私だけだろうか。一方、放射線が危ないから廃炉にしろと言う人の神経は分からなくもない。30年以上も元気
毎日見かける「アベノミクス」 その背景と実態 「アベノミクス」という言葉を、連日新聞・ニュース・ネットで見かけることが多くなった。むしろ、なんらかのメディア上で、毎日のようにアベノミクスに関する記事・ニュースに出くわ
今日は、今話題となっている消費者物価指数(CPI)について、取り上げたいと思います。 「失われた20年」という言葉が躍るようになって久しく、我が国は長らくデフレに苦しんできました。デフレにより、企業は海外へ生産拠
「通貨保有」をするメリット こんにちは!国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。さて、今回は、最近よく耳にするようになった「通貨保有」と「海外直接投資」について考えてみたいと思います。 まず、外貨建ての資
2月・3月は個人事業等の確定申告や決算などで悩む方も多いのではないでしょうか。そこで、今からでも十分に間に合う節税について少しだけお話ししたいと思います。 私自身にも言えますが、日々の業務に追われ決算時期になって
いよいよ、確定申告が始まりました。確定申告しなくちゃいけないけど、仕事や家事で忙しい日々で税務署に行く時間も惜しい!そんなときは、e-Taxを利用してはいかがでしょうか? 24時間ネットで確定申告ができるというシステ
Q: 1 月末に平成25 年税制改正大綱が発表されました。この中で、所得税に関する改正のポイントはなんでしょうか? 解説 今回の改正の特徴は、所得税の最高税率が見直しされたこと、住宅ローン減税が拡充されたこと、復興支
以下は小説リーマン君(以下私)のひとり言(つぶやき)です。私の巷には資産運用が散々な運用になったとおっしゃる方が多い。いや、多かった。ところが、昨年末に異変が生じた。アベノミクス(安倍総理の経済政策)の影響ばかりでは
自民党政権に変わり、安倍総裁の提唱する経済成長政策(いわゆるアベノミクス)への期待から円安株高が止まりません。 エコノミストは様々な面からその原因を論じていますが、私は「コンドラチェフの波」という一見非合理な経済
円安・株高の流れは、当面続きそうですが何故上がるのでしょう。その仕組みを知らないで株取引してしまうと損切りができずに結果的に塩漬けなってしまうかもしれません。 塩漬けとは「売れずにいる株」ですが、購入価格より値下
日経平均がリーマンショック以降の高値を更新したり、為替が90円を突破し90円台で安定的に推移しています。この動きは野田元総理が解散総選挙を明確に口にした頃から始まり、安倍総理のアベノミクスで加速度的に推移させた結果な
今週から確定申告の申告書作成会場があちらこちらの税務署内・外で始まりました。地域の税務署によって開始時期がずれています。 では、どのような方が確定申告が必要か?という事ですが、主に以下の方は該当すると思われます。 (
ご相談のお客様から、「ネット銀行って大丈夫でしょうか?」という質問をよく賜ります。「大丈夫です!」 確かに、店舗のある銀行に馴染んだ方がまだまだ多く、通帳もなく、PCやスマホの画面からさまざまな手続きをしなければ
平成25年度の税制大綱も閣議決定され、高所得者の税率アップや相続税の基礎控除の縮小、最高税率のアップなどが発表されました。なんだ、うちには関係ないじゃない、と思われるかもしれませんが、実は数年前から他人事ではない家計
インフレターゲット2%と言うことから、一気に注目度が上がってきた住宅ローン。いろいろな試算がありますが、不安を煽るばかりで本当のところはどうなの?と云う記事が非常に多いのも現実でしょう。変動金利で住宅ローンを組まれて
地方公務員の退職金・給与カットが話題になっています。公務員の方は社会保障などの面で会社員よりはるかに優遇されています。公務員と会社員の年収が同じでも公務員の方が実質的な収入がアップします。残念ながら、優遇されているこ
1月24日、自民党より平成25年度税制改正大綱が発表された。これは、今後の税制案がまとめられたものであり、これをもとにこれから審議が行われる。今回は、この大綱に盛り込まれた「少額投資優遇制度(以下、日本版ISA)」と
アベノミクスがひとつのトリガーとなって為替はドル高円安になり、日経平均も上昇しており、連日一般のニュースでも報道がされています。 資産運用をされていらっしゃる方々ならば、この雰囲気をよく捉えてよいのでしょうけれど
先週24日に与党が来年度の税制改正大綱をまとめました。これで政府・与党案が固まったことになります。これから、国会に提出され議決されますので、正式にはまだ決まっていないのですが、増税項目などは、事前に民主党と協議されて
本当の円安が来る前に、外貨運用によるリスク分散が大切です。 今月は出張が多く、西へ東へ北へ南へ飛び回っております。香港にいる間はほぼ連日、個別面談アポイントが入っているため、今月はあまりブログを更新する時間があり
政権交代後の住宅ローン金利はどうなるのか…興味深々というところではないでしょうか?物価上昇目標の設定で金利は上昇する?などとの観測もありますね。そこで今回は目先を変えて、「住宅ローンの金融機関別の金利タイプの売れ筋」
IMF(国際通貨基金)の経済予測値を分析 こんにちは!国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。2013年の幕開けに際し、「2013年のマーケット・経済動向」について、考えてみたいと思います。まずは、2011年
新聞報道によると平成25年度税制改正で相続税・贈与税の改正事項の一つに「相続時精算課税制度の拡充」が入るようです(最もこれは平成24年度の社会保障・税一体改革で先送りされた項目の一つです)。 (以下、時事ドットコム
「富士山産業」とは、富士山の雪がかぶっている部分がメーカー・その下に関連会社という裾野が大きく広がっている業界のことを言います。そんな富士山産業の1つが自動車業界で、この産業に関わる労働者は他の産業に比べ圧倒的に多い