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注目記事平成24年8月に成立・公布された「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律」(年金機能強化法)は、平成26年4月以降、順次施行されます。今回はその中から、「国民年金の任意加
この春から、遺族基礎年金の受取りについての変更がありました。今までは、夫が死亡した場合には、妻と子どもに受取る権利があったのですが、妻が死亡し、夫と子どもが残された場合に遺族基礎年金の受給はされませんでした。それが平成
前々回に国民年金保険料を支払うのが困難になった場合の対策について、ご紹介しました。未納で放置するのではなく、免除、猶予制度を活用する事をお勧めしたのですが、今回は保険料免除を受けた場合の年金額についてご案内します。
年金の繰り上げ、繰り下げという制度をご存知でしょうか? その名の通り、将来年金をもらう時期を早めたり、遅らしたりする制度のことをいいます。ざっくりこの制度のことを説明しますと、繰上げ支給の年金は受給する時期を早めるかわ
年金はそもそも損得で考えるものかという議論があると思いますが、誰でもどうしたら最も得なのかについてとても敏感です。最近年金事務所で私が扱ったケースで、その方にとってもっと得な受給のしかたがあったのにご存じなかったのかと
ご存知ですか? 国民年金(厚生年金)の保険料は、平成29年にかけて毎年引き上げられていきます。例えば、平成26年度の国民保険料は、15,250円ですが、平成29年度の国民年金保険料は「16,900円×保険料改定率」とな
厚労省(平成23年パートタイム労働者総合実態調査)によると、パート主婦全体の55.2%は年収130 万円未満で働いている。年収130万円とは、健康保険・厚生年金等について夫の扶養からはずれるかどうかの境界線にあたる金額
少々遅くなりましたが、新社会人の皆さんおめでとうございます。新たなスタート地点に立つ皆さんがまぶしく見える今日この頃です。 就職活動中の学生さんからは「福利厚生制度の整っている企業に就職したい」という声を聞きますが、
皆さん、こんにちは。今日は「公的年金の基礎」というテーマで述べたいと思います。 公的年金制度の歴史は古く、明治時代の陸海軍人・役人の為の「恩給」に始まる、とされています。つまり当時は「お国の為…」一色の時代だった為、
60歳で退職しても、まだまだ元気で何らかの形で社会参加をしていきたいと考え、退職後もパート等でしばらく働く予定にされている方も大勢いるのではないでしょうか。ただ、その時に気になるのが年金です。その場合には、一体年金はど
2014年の4月から消費税が3%アップして8%に増税されました。物価も徐々にアップしていますので、ベア等での給料が上がらなければWで家計は痛手を被ります。他にも、公的年金の国民年金保険料は210円のアップ、介護保険料も
「遺族基礎年金」とは、夫が亡くなったときに、高校生までの子どもや、高校生までの子どもを持つ妻に支給されてきた国の遺族年金制度です。子どもがいない夫婦で、夫が亡くなった場合、妻には支給されません。つまり、遺族基礎年金のキ
1. 公的年金積立金の運用利回り目標 厚生労働省は、3月6日に開いた社会保障審議会で、公的年金積立金の運用利回り目標などを、5年に1度検証するための経済前提を示しました。その利回り想定は、標準シナリオが4.2%、上限が
60歳台前半の老齢厚生年金の受給開始が男性の場合、昭和28年4月2日以降生まれでは60歳ではなくなり、順次引き上げられていきます。そのために昨年の4月から老齢請求に年金事務所においでになる方が減っていました。女性は昭和
直接、確定申告と関係があるかどうかは別として、確定申告の時期に少し考えていただきたい話をさせて頂きます。 いまだに60歳で定年という会社もありますが、60歳で本当に引退される方は少なく、多くの方が元気に働いておられま
学生納付特例制度という制度があるというのは多くの方がご存知だと思います。しかし、この制度には隠された秘密があるということは知らない方も多いと思います。まず、この制度について簡単に説明したいと思います。 学生納付特例制度
特別支給の老齢厚生年金 年金は65歳から受給するものと思われている方が多いと思います。老齢基礎年金の受給は、男性は昭和24年4月2日生まれ以降、女性は昭和29年4月2日以降の方は65歳からしか受給できません。 しかし
「年金」という言葉聞くとみなさんは、どんなイメージをしますか? 仕組みが複雑でよく分からない、ニュースでよく問題になっている、老後の生活資金、将来、本当にもらえか心配、など人それぞれによってさまざまなイメージを持ってい
今年4月から、遺族基礎年金制度の一部が改正されます。これまでは夫が亡くなった場合には手厚い遺族年金も、妻が亡くなった場合には機能していませんでした。それがいよいよ改正されるというのです。どのように改正されるのか? 今年も
「年金受給者の確定申告不要制度」が創設され、平成23年分の所得税から、公的年金等の収入が400万円以下で、かつそれ以外の所得金額が20万円以下の場合、確定申告を行う必要がなくなりました。 申告手続きの負担がなくなりこ
あっという間に1月も最終週ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。先日、自宅でテレビのクイズ番組を見ていました。歴史の問題だったのですが、「ここまで出てるんだけどなぁ。」学生の頃に覚えたはずの歴史上の人物が、どうして
国民年金の加入要件は、日本国内に住所のある20歳以上~60歳未満の人が対象で、受給開始が65歳、受給資格期間が25年間(特例期間あり)など、強制加入の年金です。 10年間加入していれば年金がもらえる このうち、年金を
特別支給の老齢厚生年金の受給開始年齢が昭和28年4月2日以降生まれの男性の場合60歳でなくなったことで、今、年金事務所に老齢年金の請求に来られるのは9割が女性です。 この昭和28年生まれの年代の女性は学校を卒業して数
先日、私に「ねんきん定期便」が届きました。毎年の事ですが、今年はこの「ねんきん定期便」を利用してちょっと変わったことをしてみました。私が何をしたのかは後述しますが、その前にこの「ねんきん定期便」について確認しておきまし
1.老齢年金が12月支給分から減っています。 直前に郵送された通知や、通帳を見て気付かれた方もいると思いますが、12月受給分の老齢年金(10月、11月分)から金額が減っています。10月に受給している年金額(8月、9月分
私は年金事務所で月に6~7回年金相談員をさせて頂いています。取り扱う業務の大きなものにいわゆる「宙に浮いた年金記録」に関することがあります。 ご本人から『自分はこの記録が抜けている期間もどこどこに勤めていた』というよ
前回は、自営業の方の場合の遺族年金について確認しました。今回は、会社員の方の場合の遺族年金について見ていきたいと思います。今回も、前回と同じように遺族年金の種類・もらえる人・年金額を見ていきますが、自営業の方よりもちょ
私は男性と比べて、女性にまつわる年金は複雑であると思います。特に主婦の方は遺族年金について、種類・もらえる人・年金額についてしっかり確認しておく事をお勧めします。 何故なら、残された家族の生活を維持する為には勿論です
「老後資金準備の3点セット」といっていいかもしれません。アベノミクスで成長戦略がさまざま議論されていますが、金融分野における案が徐々に出てきました。政策は予算を伴うことが多く、予算は税金との関係が深いことから、来年度以
結婚をするのであれば、相手はなるべく好条件が望ましい。運命的な出会いをし大恋愛の末に結婚をしても、生活を共にした途端にかつての恋心は雲散霧消。相手によっては、「生きる」ための「やりくり」に神経をすり減らす毎日がやってき
厚生年金、共済年金、基礎年金を問わず、また年金額の多少にかかわらず、公的年金受給者の年金額は、物価スライド特例に伴う上乗せ支給分2.5%の是正(正常化=引下げ)の第1弾として平成25年12月受給分から1%分引き下げられ
10月1日に安倍首相が来年4月からの消費税を8%に引き上げることを正式に表明しました。消費増税の名目は、安定した社会保障費の確保が目的です。その本丸である年金改革をまとめました。 (1)年金受給資格期間を25年から10
前回のコラムで、年齢差が開いている夫婦の場合は加給年金の受給期間が長くなり、年齢差が開いていない場合は受給期間が短くなってしまうことがお分かりいただいたと思いますが、大半が年齢差のない夫婦がほとんどだと思います。
年取ってもどうせ年金もらえないんだったら意味無いと思い、数年前から夫婦とも国民年金保険料を全く払っていない。親の代からおつきあいがあり信頼している保険の担当者さんに薦められた個人年金に入っている。別にいいよね?
10月分の年金から支給額が下がることをご存じでしょうか。ただ、10月分として支給されるのは12月に入ってからとなります。 現在、支給されている公的年金は「完全自動物価スライド制」という仕組みで支払われております。
聞いて得するお金の知識シリーズ 「若い人の金融資産形成のポイント」 現役世代でも最大の関心は老後不安で公的年金制度の将来への不信感があります、この問題について実態を理解して今から対策をする必要があります。年金制度