※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています
筆者の友人が50歳を超えました。 届いた「ねんきん定期便」をみて、 「私の年金、増えた? 」 と感じたそうです。 実は、50歳以上の人の中には同じように「増えた? 」感じる人がいます。 今回は「ねんきん定期便」をみた人が
会社員などの厚生年金の被保険者の夫と離婚した場合、婚姻期間中に夫が支払っていた保険料の分の年金は、夫のものになってしまうのでしょうか? 婚姻期間中に夫婦の一方が納付した厚生年金は、夫婦が共同で納付した年金として考えられ、
贈与税は、贈与者から無償で財産をもらう際に対象となる税金ですが、離婚に伴う財産分与で資産を取得した際には、基本的に贈与税はかかりません。 一方で、財産分与であっても例外的に贈与税の課税対象となる場合もありますので、財産分
意外に知らない親のヒストリー 相続専門部署に長年勤めていたおかげで、多くの方の戸籍を見る機会がありました。戸籍を見るのは、相続人の確定のためです。 配偶者の有無は、故人の死亡の記載のある戸籍で確認できますが、故人に何人の
ここ数年、50代、60代の熟年離婚が増えています。 退職金が支給される配偶者の定年に合わせて妻の側から離婚を切り出すケースが多いようです。 夫が定年を迎えた時には、子どもは既に独立し、夫婦2人の生活が待っています。 今ま
2020年も残すところわずかとなり、例年通り年末調整の時期が近づいてきました。 所得税や住民税といった個人に対する税金計算を行うための年末調整は、税理士からすると「年の瀬の風物詩」のような存在ですが、年末近くになると 「
この漫画が面白かったら、元記事も読んでみてください。もっと具体的に解説しています。 元記事:【元銀行員は見た】絶対に結婚してはいけない! 結婚生活が不幸になる「ケチな人」の見分け方 過去の4コマ漫画一覧はこちら
家計が苦しいのに浪費をしてしまう夫は少なくありません。 特にコロナ不況で経済的な見通しを立てにくい今、妻は貯金をしたいと考えているのに夫の浪費が止まらずに困っているご家庭も多いのではないでしょうか。 法律をもってしても、
「都心の一等地にタワーマンションを購入して家族で住む」 そのような夢を抱くご夫婦はたくさんいらっしゃいます。 中下層階であれば、夫婦の収入が合算で1,000万円を超えていれば購入できるとされます。 しかし、タワマンを購入
養育費は基本的に非課税 養育費を受け取っている方は、 「受け取った金額を収入として確定申告に計上しなければならないのではないか」 と気になったことはないでしょうか。 養育費を支払っている方は、 「支払った金額を経費として
離婚は長い人生の中でも大きな決断です。 婚姻中に積み上げてきた生活環境や家計をリセットすることになるので、不安や心配になるのは当然のことです。 しかし、離婚後の家計が心配でも、事前に再生術を知っておけば離婚への不安は大き
「離婚は結婚することより何倍ものエネルギーが必要である」とはよく言われることです。 ユーミンこと松任谷由実さんも、最近、あるインタビューで実は「10年前にご主人の松任谷正隆さんと離婚をする前提で話し合いをしていた」という
「離婚する前に別居を始めたけど、離婚が決まるまでの生活費はどうしたらいい?」 結婚生活に終止符を打つ時や離婚を前提にした別居を始める時はとても不安で、なにより勇気がいります。 なぜなら、これまで主に夫の収入で生活してきた
時間差一夫多妻制 何度も結婚、離婚、再婚を繰り返し、そのたびに子供が増えていく…。 例えば、プロ野球のダルビッシュ有選手、俳優の石田純一さん、いしだ壱成さん親子、さらに歌手の松崎しげるさん。 などが代表例ですが、同じ男性
離婚したら顔も見たくなくなりますが、亡くなられては困ります ほとんどの夫婦は「子どものために」離婚を思いとどまりがちです。 残念ながら「子はかずがい」ではない夫婦もいるようで…息子、娘のことなんてそっちのけ。 一目散に離
せっかく御縁があって知り合い、付き合い、一緒になった男女。しかし、世の中に「永遠」は存在しません。 残念ながら、一度は結婚した夫婦ですが、遅かれ早かれ確実に別れるのです。 別離の理由は死別、離婚のどちらかですが、今回は離
夫婦の老後、危うし! Yさんは昭和30年12月生まれの63歳。妻は同い年の昭和31年1月生まれの62歳。 既に嫁いで子供もいる長女は昭和53年12月生まれの40歳。 大手企業に勤めている長男は昭和55年12月生まれの38
厚生労働省(人口動態統計)によると、離婚した夫婦のうち、同居期間35年以上のケースは昭和50年にはわずか300組でしたが、平成27年には6,266組に達しています。 これは氷山の一角に過ぎないでしょう。 男性の平均余命は
夫婦間でどうしても折り合いがつかないとき、皆さんはどうやって乗り越えるでしょうか。 筆者には離婚歴があります。そう、折り合いがつかず、乗り越えることを諦めたのです。 そんな離婚を実際に経験して思うのが、離婚前に「あれをや
日本の年金制度は家族単位。 お給料から天引きされる年金保険料が同じでも、結婚暦、離婚暦、家族によってもらえる年金額が異なるのです。 前の記事(配偶者の「年金支給漏れ」はどうして起きたのか。「振替加算」、「加給年金」とは?
父親の遺産相続のせいで、娘夫婦が熟年離婚 父親の遺産の分け前をめぐって、娘夫婦の関係がおかしくなり、離婚を避けられなくなる… そんなケースも世の中には一定数、存在するのですが、今回は私のところの相談実例をご紹介しましょう
「実は…パパとママは離婚するの。でも心配しないで。これからもパパはパパだし、ママはママだから。」 そんなふうに夫婦は結婚生活に区切りをつけた瞬間に赤の他人に成り下がるのですが、それでも子の父、母であることは今後もずっと変
「おかげ様でこのたび、体外受精にて妊娠することができました。 予定は来年の1月22日です。」 そんなふうに安堵の表情を浮かべるのは今回の相談者・大山淳貴さん。 淳貴さんは3年にわたる不妊治療の甲斐もあって、ようやく子を授
養育費の約束 「騙された! 養育費を毎月10万くれるって言うから離婚してあげたのに…これなら離婚するんじゃなかったわ、この詐欺師!!」 養育費の約束は絶対的なもの。 何があろうと満額を最後まで受け取ることができると信じ、
今回の相談者・二橋直美(53歳)の第一声は「主人と離婚を考えています」でした。 夫の退職金や年金、結婚中の貯金や実家の遺産…そんなキーワードが直美さんの口から発せられたので、てっきり「熟年離婚の相談だろう」と決めてかかっ
47歳の女性の読者から、財産分与や年金分割などに関する、質問をいただきました。 その中で加給年金に関する質問を抜き出し、要約して紹介すると次のようになります。 「妻が夫より15歳年下。62歳の夫の年金が一部始まった。 前
人生100年時代 今ごろ読みました。 リンダ=グラットン,アンドリュー=スコット共著の『LIFE SHIFT』。 副題の『100年時代の人生戦略』は、「人生100年時代」としてユーキャンの新語・流行語大賞に昨年ノミネート
最近は世代を問わずに再婚をされる方が増えたという印象があります。 厚生労働省の人口動態統計「婚姻に関する統計」(平成28年度)では「離婚後5年以内に再婚をした男性の割合は、どの世代でも25%を超えている」という結果が出て
主婦ですが、私名義の通帳を持っています 「あなたが結婚したら、いざという時のために、自分名義の通帳でヘソクリを貯めておかなきゃダメなのよ。」 独身時代、保険の勧誘のおばさまに言われたセリフです。 「いざという時」とは、具
離婚の話が出てきたとき、未成年の子どもがいると 養育費の金額をどのように決めるか が大きく問題になります。 特に子どもが小さいと、高校へ進学した後の教育費が、きちんとまかなえるか不安になるところです。 実際のところ、教育
離婚や破産のリスクが高まる散財 現代の日本では、ムチャなお金の使い方をしたことにより、離婚や破産に突き進む夫婦が増えています。 病気やリストラなどでどうしようもなくなる場合はともかく、身の丈に合った生活ができないことが原
「離婚したら子どもがかわいそう…」 というセリフは、よく耳にします。 「子どもは幸せでいてほしい」のが多くの母親の切なる願いですから、「かわいそう」ならと、新しい人生に踏み出せない女性は少なくないのかもしれません。 でも
およそ3組に1組のカップルが、離婚という選択をすると言われる現在。 あなたの周りにも、離婚経験者が少なくないかもしれません。 離婚には、大変な労力が必要だと言われます。 離婚そのものが揉めた場合はもちろん、財産や親権など
「ダブル不倫」の慰謝料とリスク 特に女性(妻)の不倫がわりとみられるようになってから、既婚者同士の不倫、いわゆる「ダブル不倫」のケースが増えてきたように思います。 今回は「ダブル不倫」の場合 1. 慰謝料はどのくらいにな
現在の日本は、3組に1組が離婚する時代とよく言われています。 平成19年4月から「離婚時の年金分割」ができるようになりましたが、この年金分割について、正しく理解されていない方が見受けられます。 今回は、この「離婚時の年金
離婚の話が出てきたときに、まず考えなければならないのは、その後の生活をどうするかということでしょう。 離婚のときに相手方から受け取れるまとまったお金といえば、慰謝料と財産分与がまず思い浮かぶと思います。 財産分与は、結婚