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注目記事日々、会計事務所にて相続の実務を行っています相続FPの橋本玄也です。最近、相続税増税にからみ、遺言書作成を勧める方がいます。確かに、相続税の計算上、遺言書がなく、遺産分割協議の話がまとまらないと、小規模宅地の税額軽減等
もうすぐ2013年も終わろうとしています。仕事が一段落したら、この1年を振り返るとともに、少しだけこれからの人生について考えてみませんか? その時に使っていただきたいのが、「エンディングノート」です。 エンディングノー
「年末年始」という言葉から、何を連想するでしょうか。もしかしたら、大掃除や、普段はなかなか会えない親族と集まる機会が多くなることを考えたかもしれません。実は、このようなときにこそ、ぜひチェックしておきたい”マネー3大ポ
皆さん、こんにちは。今回は「相続税・贈与税の計算」というテーマで述べたいと思います。 (1)相続税の計算 大きく言うと「課税価格の計算 → 課税遺産総額の計算 → 相続税の総額の計算 → 各人毎の相続税額の計算」とい
「エンディングノート」という言葉を、最近は当たり前のように耳にするようになりました。私が、初めてエンディングノートといったような言葉を耳にしたのは今から5年ほど前の事でしょうか。ある出版社が売り出した相続に関連する書籍
来年4月に消費増税が控えていますが、相続税増税が控えていることはあまり宣伝されません。相続税が改正されることは知っていても、消費増税と同じ2014年4月からと思っている方も多いですが、実際は2015年1月1日からの適用
皆さん、こんにちは。今日は「相続財産の評価」というテーマで述べたいと思います。相続税を計算する時の基礎となるのが、相続財産をどう評価するか? という事です。つまり前回述べた相続対策の一つである相続税対策(節税対策)を考
皆さん、こんにちは。今回は「相続の実状」というテーマで述べたいと思います。まず「相続」に関する事を述べていくにあたって、国税庁が発表した税務統計「相続税関係」という資料にもとづいて、相続の実状を述べたいと思います。 相
先日、知り合いのご親族で不幸なことがこともあり、葬儀に関することについて読者の皆様へお伝えしたくコラムを書かせていただきます。 突然起こる不幸に際して、冷静な判断ができなくなるものです。しかし、少しでも葬儀に対する知
【終活】という言葉が私の周りで飛び交っていますが、あなたの周りでは如何でしょうか? もし、初めて【終活】と言う言葉を聞いた方もいらっしゃるかも知れませんので、簡単に終活をお話しますと、終焉活動のことであって、略して終
平成25年9月4日に最高裁判所は、民法における嫡出子と非嫡出子の法定相続分に差があることは、法の下の平等を定めた憲法に違反し無効であるとの決定をしました。 法定相続分について、民法第900条第4号は次のとおり定めてい
今回は相続についてお話します。相続とは簡単に言いますと、ある方が亡くなられて、その人が所有する財産を引き継ぐことをいいます。(亡くなった人を被相続人といいます。)そして、この財産を引き継ぐ権利を有する人を民法上、「法定
皆様、こんにちは。税理士の髙原誠です。前回、相続対策の基本をお話ししました。相続対策には1.遺産分割対策、2.納税資金対策、3.節税対策の3つの柱があり、この順番で相続対策案を検討すべきなのでしたね。今回はそれをふま
個人の尊厳が優先された最高裁の判決 H25年9月4日、最高裁は、婚外子の増加や離婚の増加などによる家族観の多様化を重視し、非嫡出子の相続差別を定めた民法の規定を違憲と判断した。婚外子(非嫡出子)の尊厳がやっと認められた
遺産分割とは 相続人が複数存在する場合に、誰がどの財産をどれくらい相続するかを話し合って、遺産の分け方を決める必要があります。この遺産の分配を“遺産分割”といいます。 まず、相続人を確定して、相続財産を確定します。そ
1.相続税の基礎控除の縮小、最高税率の引き上げ 2013年度の税制改正で15年1月以降の相続税から相続税の基礎控除を縮小し、最高税率を引き上げることが決まった。 ※基礎控除:2014年中は、5000万円+1000万円
皆さまはご家族やご親戚と「相続」について話すことはありますか? 話し合わなくてはと思っていても、なかなか切り出しにくい話題ではないでしょうか。では、そもそも「相続に対する備え」とは何でしょうか? 近頃は雑誌やイン
厚生科学審議会の部会で示された2010年の平均寿命と健康寿命との差は、 男性 約9年(健康寿命70・42歳/平均寿命79・55歳) 女性 約13年(健康寿命73・62歳/平均寿命86・30歳) とされております
このところ改正相続税のセミナーを受ける機会も多いのですが、そこでもよく触れられる不思議な点を2つ。1つは法そのものへの疑問、もう1つは相続税対策への疑問です。 1.非居住無制限納税義務者について 既に施行されてい
相続の放棄とは、読んで字のごとく相続権を放棄するということです。しかし、この相続の放棄を正確に理解していなければ、取り返しがつかない事態になりかねません。 以前、顧問先さんのファイルに覚書(合意書)を発見し、その
Q:今までは海外に住んでいる外国人に海外にある財産を贈与しても、贈与税がかからなかったと思いますが、今年の4 月1 日から日本で贈与税が課税されると聞きましたが、これはどういうことでしょうか?また、課税された場合、海外に
まず、生命保険を活用した相続対策は、主に「遺産分割」対策・「納税資金」対策・「財産評価引下げ」対策とあり、なにも「相続税」対策だけではない。各対策について少し見ていきましょう。 「遺産分割」対策 生命保険なら受取
今、エンディングノートが静かなブームになっています。遺言書と異なり、煩わしい書き方の規定がなく、パソコンでもOKという手軽さもあるでしょう。また「家族には迷惑を掛けたくない」という責任感もブームの大きな要因です。
高齢期のトラブルを避けるために、「任意後見契約」「見守り契約」「死後事務委任契約」「公正証書遺言」を含めて、検討されることをお薦め致します。 (1)「財産管理等の委任契約」とは ・寝たきりや判断能力が低下したときに、
1.婚外子(非嫡出子)の相続分に「違憲」の判断が示される可能性 結婚していない男女間に生まれた婚外子(非嫡出子)の相続分を、法律婚の子(嫡出子)の半分とする民法の規定の合憲性が争われた2件の遺産分割審判の特別抗告審は
「遺言はまだいらないよ」、「遺言を書くにはまだ早いよ・・」という方に こんなとき どうしますか? ・ いざ、遺言を書くときに自分の判断能力が無くなっていたら・・・ ・ 病気で寝たきりになっていたら・・・ ・ 認知症と
裁決事例集には収録されていない裁決(平成19年4月11日)ですが、先日の研修でこの裁決事例の検討をしました。相続税の案件ですが、妻の名義預金についての検討がおもしろかったので紹介します。この事例では、次の場合にいわゆ
国税庁の発表によると、年間約120万人の方が亡くなるのに対して、相続税の対象になる被相続人(死亡者)はおよそ5万(約4%)に過ぎないので、平成27年1月から改正されることは皆さんもよく知っている話だと思う。 「相
よく「いつ遺言書を作ればいいのですか?」と質問されます。「今ですよ!」と答えることにしています。 だって人間いつ亡くなるかなんて分かりません。頭の中でモヤモヤ考えている今が遺言適齢期ではないでしょうか? 「だ
「エンディングノート」って何? 書店に行くと、最近はさまざまなエンディングノートが並んでいます。薄いものからハードカバーや革製で箱に入ったものまで色々あり、選ぶのに困ってしまうほどです。 エンディングノートとは、
地主のお母様が亡くなり、一人っ子である相談者が全財産を相続しました。相続財産は土地ばかりで5億円、相続税は2億円でした。ご承知のように相続税は10ヶ月以内の現金一括納付が原則です。バブル崩壊後の日本において、5億円の
「うちは大丈夫」は間違い どんな人にも起こる相続問題 相続問題の二大トラブルとは、「相続税の納税負担問題」と「遺産をめぐる争いの問題」です。 よく、こんな言葉が聞かれます。「うちは、たいした資産がないから大丈夫で
下記相続関係図において、被相続人 Aの作成した遺言書の効力はあるのでしょうか? また、その結果 C の相続分は? Aは子供であるBに対し、遺産総額のすべてを「相続させる」との遺言を、平成5年2月17日に作成した。
遺言を「公正証書遺言」にした方が良いのはどんな場合? 確実な遺言を作りたい 預貯金や不動産など自分名義の財産がある 死後、遺族が速やかに相続手続きできるようにしたい 第3者に財産を分けたい 婚外の認知や相続人の
聞いて得するお金の知識シリーズ 第一回 「あなたにもかかる相続税」 新聞、マネー雑誌で相続税の改定の記事が良く出てご承知の通り、25年相続税改定がされ、特に基礎控除額が下がりました。適用は平成27年1月1日からなので
住宅ローンは夫婦どちらか一方が負担していませんか? 「うちは共働きで、家計に必要なお金は夫婦それぞれで出し合ってる」という話をよく聞きます。住宅ローンは夫、光熱費や食費は妻が負担、などとされている方は多いのではないで