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「資産形成って最近よく聞くけどどうしたら良いのかわからない」 「何となく貯金しているけどこのままで良いのかな」 「とりあえず積立NISAを始めたから大丈夫でしょ」 資産形成と一口に言っても奥は深いです。 実際に資産形成を
「お金が集まってくるのは〇〇な人」 「お金を上手に貯めるコツは△△」 これらはマネーに関する記事で良く見かける見出しです。 お金を増やす秘訣を語る記事には、いくつか似た特徴があります。 しかし銀行員としてお金ばかり見てき
日々の生活費に使わず、目的がある貯蓄でもなく、あってもなくても生活に影響のないお金を「余裕資金」と呼びます。 資産運用には、余裕資金を用いることが前提とされています。 100万円の余裕資金があった場合、10年後にどのくら
投資信託(投信)は、手軽な資産運用法ですが一般人が利用できる商品は約6,000本もあり選択に困ってしまいます。 運用はお任せですが、「購入手数料」「運用管理費用」他、複数の手数料は間接負担のものもあり不明瞭です。 国内株
中田敦彦さんの「中田敦彦のYouTube大学」でも取り上げられた「バビロン大富豪の教え」(原著:ジョージ・S・クレイソン / 漫画:坂野旭 / 企画・脚本:大橋弘祐 / 出版:文響社)という本があります。 原書は、約10
FP個別相談のテーマでとても多いのが「保険の見直し」と「資産運用の方法」です。 米ドル建ての終身保険、養老保険、個人年金保険を資産形成の手段としてきた方の多くが、近年は「つみたてNISA」や「iDeCo」といった投資で資
筆者の株式投資は今年で8年目になります。 これまで順調に資産を積み重ねてきて今年は大台である1億円を超えてきました。 株式投資をするうえで注目していた銘柄を買うタイミングを見逃して買えなかったなどといった細かい失敗は今で
企業年金は、「会社が規約(ルール)を定め、従業員の退職後の老後資金に充てることを目的として積み立てられる年金制度」のことで、退職金と並んで老後のセカンドライフ設計に欠かせないものと言ってよいことでしょう。 ところが、企業
最近は20代や30代でセミリタイアをする人、またはそれを目指している人が多く、一部の方々を除いては投資でセミリタイアの資金をつくっている方々が大多数のようです。 私も例外ではなくサラリーマンを続ける傍ら株式投資にてセミリ
「コロナで収入が減った」や「コロナで出かけられない」と気持ちが落ち込んでいる人がいる一方で、「コロナで家にいる時間が増えたからこそ新しいことにチャレンジしたい」と考える人もいます。 今回のコロナ禍でも「今だから稼げる何か
最近は、ネット証券の外国株取引サービスが充実してきましたが、昔ながらの対面の証券会社でも外国株を取引できます。 対面証券の外国株取引サービスでは、ネット証券ではあまり見かけないイギリスのロンドン市場、ドイツのフランクフル
人生100年時代と言われる現代において、より豊かな老後を送るための資産形成術としてニーズが高まりつつあるのがiDeCoです。 加入者数も取り扱いが始まった平成14年から着々と増えており、現在165.8万人(令和2年7月時
前回に引き続き相続財産としての不動産および、投資用不動産のお話です。 「相続税評価額の算出方法」、「借地権割合と借家権割合」、「基礎控除額の引き下げ」を理由に不動産が相続税対策に有効であることを述べてきました。 【関連記
世界でも有数の長寿国である日本では、公的年金だけでは安心して暮らすのに老後資金が不足するという現実があります。 老後資金については年金+αが必要となりますが、老後資金を貯めるために一体どのような方法が良いのでしょうか。
コロナ禍で投資を始める方、特に20、30代の若年層の増加が目立ちます。 これを機に投資を始めよう、と思って奥さんに話したら反対されてしまった、という方は読者の中にもいるでしょう。 私も投資に反対する妻を説得したので、その
「食欲の秋だからって食べ過ぎると、健康によくないな…。この前の健康診断でも、お医者さんからいろいろと言われたところだし。」 と健康寿命については思いを巡らせる機会が多いです。 しかし、資産寿命について考える機会はそれほど
販売預託商法を悪用した、ジャパンライフによる巨額詐欺事件が、世間を騒がせております。 高齢者を中心に約1万人から、総額で約2,100億円を集めていたという話なので、全容が解明されるまでには、かなりの期間がかかると思います
投資は「リスクを取ってこそのリターン」といわれます。 つまり投資をするには、ある程度の損失を覚悟しなければならないということです。 しかしこれを理解していても、どうしても損失を避けたいと思われる方もいると思います。 そこ
日頃、ご相談を受けていると、 「資産形成をちゃんとしていきたいのだけれど、買い増していった持ち株をどうすればよいのか」 という質問をよく受けます。 自社株を社員持株会で買い続けている緑川さん 会社員の緑川美絵さん(43歳
子育て世代で株主優待投資をしている方は 「家計の足しになるといいな」とか 「家族で外食する機会を増やしたいな」 と家族のために投資していると思います。 しかし100株でも、それ以上の株数を保有していても、もらえる株主優待
資産運用をNISA口座でご検討されている方もいらっしゃるかと思います。 注意すべきは、NISA口座開設をすることと資産運用を始めることは違うということです。 NISA口座を開設するには時間がかかりますし、開設後は実際に商
スワップポイントはFXの魅力のひとつでもあります。 スワップポイントは通貨を保有するだけ得られ、誰もが憧れる「不労所得で生活」が実現できるかもしれません。 ではスワップポイントで生活するためには、どのくらいの投資金額が必
8月25日に金融庁より、国内の投資信託5,500本の運用成績に関する調査報告書が公表されました。 今回は、その内容から投資信託選びのヒントになる事項について記載いたします。 参照:金融庁 調査結果のポイント 調査結果では
資産運用を考える際に分散投資が大切だ、という話を良く聞きます。 しかし、分散投資とは言っても、何をどう分ければ分散投資になるのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。 「分散をしていたつもりなのに、相場の下落で
先日、楽天証券におけるNISAでの国内ETF買付代金ランキングを見ていると、個人投資家の驚くべき実態が映し出されていました。 NISAランキングなので、「長期保有向けの銘柄」が並ぶのかと思いましたが「短期での利ザヤ狙いの
投資を始めようとする人にとって人気があるのが「米国株ETF」と「投資信託」の2つです。 初心者の中には、どちらも初めて聞いたいう方もいらっしゃることでしょう。 結論から言うと 「よく似た金融商品で、どちらを選んでもよい」
副業で収入を得たら、そのうちの数%でも「再投資」することで、より大きな収益を上げられます。 筆者の実体験では、コミュニティに参加したことで、年間10万円以上の収益を上げました。 この記事では、筆者が実際にメリットを感じた
確定拠出年金(以下、DC拠出年金)は、企業年金制度の1つとして定着をしてきたように思います。 一方で「運用商品を選んだ記憶がない」と答える従業員がいるなど、企業側で導入を進めてきた分、従業員側では無関心な方も少なからず存
コロナショックから少し時間が経過し、そのときの投資家の投資行動に関するデータを見かける機会が多くなってきました。 みなさんの中でも資産運用を積立投資で実践されている方は多いと思います。 この積立投資の実践においては、相場
個人事業主などの小規模の事業を営んでいる方から、働けなくなった場合や本業の収入が減少した場合に備えて資産運用の相談を受けます。 安定した副収入を得るには、不動産投資や債券投資などの定期的な収入があるものが適しているのです
確定給付企業年金とは 確定給付企業年金は、確定給付企業年金法を根拠法とする年金制度で、主として民間企業が単独または共同で運営しています。 厚生労働省のデータによると、平成31年3月末時点の加入者数は940万人、日本のサラ
そろそろ夏のボーナスが出る頃です。 新社会人の方は初めてのボーナス、おめでとうございます。 今年はボーナス以外にも、定額給付金の入金があります。 筆者も振り込まれる日をワクワクして待っています。 一方で、コロナの影響によ
外貨建て保険の相談が急増 新型コロナウィルスが世の中の環境を一転させる中で外貨建て保険の相談が一時期急増しました。 なおかつ今も増加傾向にあります。 要因として考えられるのは以下の3点です。 理由1:外出自粛により時間が
前回は資産運用の出口戦略について記載いたしました。 この点、特に今は確定拠出年金やつみたてNISAにて資産運用を行っている方も多いと思います。 そこで今回は、特にこれら非課税制度を利用した資産運用をしている場合に絞って、
2019年、金融庁が公表した報告書に端を発する「老後資金2,000万円」は、後に報告書そのものが撤回されました。 しかし、老齢年金だけではリタイア後の生活が維持できないかもしれないという問題を認識させました。 老齢年金の
今まで2回にわたって「コア・サテライト戦略」のコア投資に焦点をあてて述べてまいりました。 【関連記事】:【資産運用】守りと攻めの両方を目指す「コア・サテライト戦略」 (1)商品配分の注意点と具体的な運用方法 【関連記事】